【40代編集長の婚活記#215】そうじゃないのに…。50代医師とのデートの顛末  | NewsCafe

【40代編集長の婚活記#215】そうじゃないのに…。50代医師とのデートの顛末 

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【40代編集長の婚活記#215】そうじゃないのに…。50代医師とのデートの顛末 


40代の婚活は、曲者と曲者の出会いなのか? OTONA SALONE編集長・アサミ(48歳)は婚活歴4年、婚活で出会った相手は100人以上。


婚活アプリで知り合った50歳の眼科医・レンズさん。3回目デートのあと、電話がかかってきて衝撃のひと言が──。この話は40代独女の「実名 顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。


あなたは自立していない!


衝撃が走ったのは、この言葉からだった。


レンズ「3回お会いしてわかりました。あなたは、自立している女性じゃなかった」


社会人歴25年、誰かに養ってもらうこともなく生活しているのに、なぜだろう? その真意がわからず、理由を教えてほしいと伝えると


レンズ「では、どうしていつもお支払いは僕だけに任せていたのですか?」


彼が指摘していたのは、デートのお会計のこと。確かに、3回のデートで私は一度もお支払いをしていなかった。


理由を問い詰められる


その理由を、彼は矢継ぎ早に質問してきた。


レンズ「男が払うものだと思っているからじゃないんですか?」


レンズ「じゃ、年収が高いほうが支払うべきものと思っているんですか?」


レンズ「お金に困っているんですか?」


レンズ「じゃ、どうしてですか?」


すべて違うと否定したけれど、それ以上、言葉が出てこなかった。



心の奥にある理由?



明らかに苛立っているレンズさん。それは声のトーンからハッキリわかる。


お支払いをまかせてしまった理由を尋ねられている。答えなくてはいけない。払おうとしたけれどいつも「いいんです」と言われたから、という理由は彼に却下された。その心の奥に理由があるはずだと。


私はなぜ、一度もデート代を支払わなかったのか。


「いいんです」って言われても、「いや、私もワリカンで払います!」と言うことが正解だったということ? だったら「いいんです」とか言わないでよ……。


そうじゃないのに…


レンズ「アサミさんの中に、デート代は男が払うものっていう考えがあるんですよ。女性はごちそうされて当然という」


それは違う。


レンズ「男女対等と口では言いながら、結局どこかで頼ってしまおうという気持ちがあるんですよ」


そうじゃない。


レンズ「編集長という地位にある女性でもこんな考え方をしていることにガッカリしました」


もう、何を言われても仕方がないか……。3回のデートで1円も払わなかったのは事実だもんね。


レンズ「お友達との食事でも、おごってもらうんですか?」


アサミ「いいえ、ワリカンにしています」


レンズ「ではどうして僕だと払わなくていいと? 経済的なものは男が払うという考えが根底にあるからじゃないですか?」


あのときの自分を考える


私なりに考えに考えて、出した答えを伝えた。


アサミ「私、ちょっと舞い上がっていたんだと思います」


レンズ「何にですか?」


アサミ「私は……恋人がいない期間がずっと長かったし、久しぶりにお付き合いする人ができても短く終わることばかりだったんです」


レンズ「はい」


アサミ「だから、男性とデートすることに慣れていなかったんだと思います。だから、レンズさんのような男性とデートしているという状況に、舞い上がっていたんだと」



デートに舞い上がっていた


レンズ「それが払わなかった理由ですか?」


アサミ「理由というか、お言葉に甘えてしまったんだと思います。こんな風に男性にリードしてもらったこと、あまりなかったので」


レンズ「舞い上がっていたから、会計は男性に甘えていいと」


アサミ「そうじゃないです。でも、本当にその、思いつかなかったんです。“いいんです”と言われて、それでも“払います”って言うのはむしろ失礼なのかと思っていました」


それは私の甘えだった


レンズ「わかりました」


アサミ「あの、おいくらでしたか? お支払いします」


レンズ「そういうことじゃないんです。あなたは僕が言っている“自立していない”の本質がまだわかっていない」


アサミ「自立の本質?」


レンズ「あのとき払っていないけど、いま払えばいいとか、そういうことじゃないんです。簡単にいえば、お金の問題じゃない」


え、お金の問題じゃない?


アサミ「え?」


お金の話じゃないってどういうこと? お会計で払った、払っていないという話じゃなかったの?


レンズ「気持ちです。あなたには、気持ちがない」


アサミ「お礼の言葉が足りなかったのでしょうか」


レンズ「そうじゃないです。気遣いです。払ってもらってラッキーみたいな感じなんでしょうね、あなたは。払った相手がどう思っているのか。そういう気遣いが欠けているんですね」


もう、否定する気も失せてきた。いま私が何を言っても、彼は納得しないだろう。



ただただ、沈黙するだけ


もう、何も言えなかった。


レンズさんも言い尽くしたのだろうか。しばらくの間、沈黙が続いた。


それが3分くら続いただろうか。沈黙を破ったのは彼だった。


レンズ「もう連絡は控えさせていただきます」


アサミ「……はい」


レンズ「じゃ、さようなら」


アサミ「さようなら……」


電話がプツリと切れた。レンズさんとは、これが最後だった。


ハイ次、次! と切り替えたいところだけれど……。レンズさんに指摘されたデートの会計のことが棘のように心に刺さって、抜けないままでいた。


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《OTONA SALONE》

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