猫が鳴きながらウロウロするのはなぜ?猫の行動から見る6つの心理と対処法を紹介 | NewsCafe

猫が鳴きながらウロウロするのはなぜ?猫の行動から見る6つの心理と対処法を紹介

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 猫が鳴きながらウロウロするのはなぜ?猫の行動から見る6つの心理と対処法を紹介

猫が鳴きながらウロウロするのはどうして?



ウロウロ歩き回る猫

Aaron Amat/shutterstock.com



我が家で飼っている2匹の猫はときどき、ニャーニャー鳴きながら飼い主である私の後を追いかけまわしたり、家の中をウロウロ歩き回ったりしていることがあります。


猫は鳴くことで自分の意思を伝えようとしているので、どうしてそうした行動を取っているのか、鳴き方にどんな違いがあるのか、猫の心理を読み解こうと努力はしますが、全部を理解してあげることはできなく申し訳なく思ってしまうことがあります。


私のように猫を飼っている飼い主さんの中にはやはり、「猫がウロウロ歩き回って鳴き続ける」ことの心理を読み解くのが難しいと感じている方がいるようです。ヤフー知恵袋に掲載されていたコメントを一部抜粋してご紹介したいと思います。


飼い主のコメントから分かる猫の行動



猫がニャーと鳴きながら寄ってくるので、何かと思ってこちらも近づこうとすると、逃げます…。猫は私にどうして欲しいんでしょうか。私に近づいてくる時は、だいたい鳴きながら、何かを訴えつつ近づいてくるので、『なに?』と不思議に思います。ご飯も水もあるので、お腹が空いているわけでもないし、もしかして遊んで欲しいのかと思って、私から近寄ろうとすると逃げるし…。トイレ掃除は毎日してますし、トイレの砂が気に入らないとか、そういうこともなさそうです。自分からニャーニャー言いながら、こちらに近づいてきたくせに、私が『なあに?』と向かおうとすると走って逃げるなんて…ツンデレ過ぎて困ります。しかも、逃げられた後に、私もまた元の場所に戻るのですが、しばらくするとまた同じようにやってくるんです。一日のうちに何度もそれの繰り返しで、猫が何をして欲しいのか分からなくて悩んでいます。

出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1473170564

猫を飼っている飼い主さん、あの手この手で愛猫の気持ちを理解しようと頑張っているようですが、なかなか難しく感じているようですね。きっとこうした同じような経験をされた方、いま現在されている方もいることでしょう。


いずれにしても、猫は鳴くことで飼い主に自分の要求や意思を伝えたがっていることは確かです。


もちろん猫の性格や性別によっても個体差はあります。たとえば、一般にメスよりもオスの方がたくさん鳴くと言われていますし、甘えん坊の性格の猫は、そうでない猫よりも多く鳴く傾向があるようです。


猫が鳴きながらウロウロする心理と対処法


猫が普段とは突然違う行動を取ると、飼い主はビックリし戸惑うものです。


では猫が鳴きながらウロウロ歩き回る時、それはどんな気持ちの表れなのでしょうか。何を飼い主に訴えようとしているのでしょうか。


猫がどんな気持ちで鳴きながらウロウロしているのか、その心理を読み解いてみましょう。それぞれどんな対処ができるかも取り上げます。


心理その お腹が空いたニャー



お腹がすいた

Eric Isselee/shutterstock.com



ご飯の時間になると、またお腹が空いている時、猫は「お腹が空いたニャー」と訴えながら飼い主の周りをウロウロ歩き回ります。


ちなみに我が家の猫の場合ですが、お腹が空いた度合いによって鳴き声の高さも3段階に変化します。


まず、ご飯の時間が近づいてきて飼い主である私がキッチンに向かうと、「私たちのご飯の用意ですか~」といった感じで、可愛らしい甘えた声で近づいてきます。


ドライフードの袋を開ける音がした時や、まあまあお腹が空いている時は、催促するかのようにやや必死な感じで「ニャーニャー」騒ぎ立てます。


それが大好物のウェットフード(缶)の時は、まあ大変です。「ヤッター!」「待ってました!」と言わんばかりに(というより、ぜったいそう言っていると思います笑)、甲高い声で鳴きながら飼い主の足に2匹ともすり寄って、そこらじゅうを行ったり来たりしながら、与えられるまで落ち着かない様子を見せます。


お腹が空いている時の猫のサインは、猫を飼っている方であれば分かりやすいことでしょう。時間帯でも判断しやすいですよね。


水が無くなっていることも考えられますので、もしご飯の時間以外にそうした行動が見られる時は水の入り具合も確かめておきましょう。


心理その 遊んで欲しいニャー



遊んでほしい

Suzanne Tucker/shutterstock.com



猫は遊んで欲しい時や構って欲しい時にも鳴きながら近づいてきます。きっとこの場合もご飯の催促と同じで、比較的高い声で鳴いていることでしょう。鳴いて甘えて、飼い主さんの関心を惹きたいというわけなんですね。


そういう時は愛猫が喜ぶおもちゃを持ってきて、猫が疲れ果てるまでめいっぱい遊んであげてください。遊びに満足すると、猫は今までの甘え声がうそのようにスーッと飼い主の前からいなくなります。


心理その 眠いんだニャー



眠い

karamysh/shutterstock.com



眠くて寝たいのに普段のお気に入りの場所で寝られないとか、落ち着けないといった時に、猫は文句を言うかのように鳴きながらウロウロすることがあります。


また、飼い主さんと一緒に寝たいのに、飼い主さんがいつまでも起きていて寝てくれないと、「早く寝ようよ~」と急かす猫もいるようです。


我が家の猫の場合、2匹のうち1匹のほうだけ私の布団で寝るのですが、いつも夜10時ころになると「そろそろ寝ませんか?」と言うかのようにソワソワし始めます。


私がいつもより遅い時間まで起きていると不服そうな表情で(そう私には見えます笑)、ちょっと低めな声で「ニャ」と短く鳴き続けます。そうした時は先に布団を敷いてあげるのですが、一緒に寝たいらしく、私が寝るまでそばで寝ています。


ゆっくりくつろげる場所が欲しい時や落ち着いて寝る場所が欲しい時、猫はウロウロすることがありますので、そうした時は普段猫が好んで寝ている場所をチェックしてあげてみてくださいね☆


心理その 不安だニャー



一人留守番する猫

Annette Shaff/shutterstock.com



猫は不安を感じる時や何か嫌なことがあった時などに、気持ちが落ち着かない様子でソワソワして動き回ることがあります。


それはたとえば、飼い主が出かけようとしている時、見知らぬお客さんが訪問してきた時、引っ越し等で住環境に変化が生じた時などです。


猫はとっても自由気ままで、飼い主にもツンデレに接してくるので、あまりさまざまな変化にも動じないとか、興味を持たなそうに見えるかもしれませんが、実はその反対です。


飼い主のちょっとした言動の変化や環境の変化にとても敏感で、よく観察しています。とっても繊細でデリケートな性格をしているんです。


ちなみに我が家の猫の場合ですが、私が泊りがけの旅行に行く時などにカバンの準備をしていると、どこかに行くのを察知して、カバンの周りや私の周囲をウロウロと歩き回ります。


またお客さんを家に招いた時も、人が大勢いてガヤガヤしている様子が落ち着かないらしく、居場所が無いと文句を言うかのように鳴き続けることがあります。


そうした時はストレスを感じている証拠だな~と分かります。それで、出かける前はいっぱい一緒に遊んであげたり抱っこしたりして、スキンシップをいつもより多く取るようにしています。


また、飼い主がいない間でもストレスが溜まらないように、運動ができるようなキャットタワーを置いておくようにしたり、大好きなおやつを少し多めにあげたりといった工夫をするように心がけています。


お客さんがいる時など、いつもと違う環境に猫が戸惑っているような時は、「大丈夫だよ~」「こわくないよ~」と常に声をかけるようにし、猫の不安やストレスをなるべく減らすようにしています。


引っ越し等で住環境が変わる時などは、猫のにおいがついた毛布やベッドなど、猫がずっと使用していたものを新しい場所でもしばらくは使用するなど、猫が安心できる場所を確保してあげることも良い方法でしょう。


心理その 子どもを探してるニャー



子猫をくわえる母猫

Eric Isselee/shutterstock.com



メス猫は子どもを出産すると途端に、子どもを守らなければ!と、母親の強さを見せるようになります。常に自分の見える場所に子どもがいないと心配で不安になります。


それがたとえ飼い主であったとしても、自分の子どもに触ろうとでもするものなら「シャーッ」とか「フーッ」と威嚇することがあるくらいです。


それで、もし生まれたての子どもが自宅にいる場合、母猫は子猫がどこかにいってしまって探していることが考えられます。そうした時は、たとえ子猫の居場所を見つけても飼い主が抱き上げて連れてくるのではなく、母猫に居場所を教えてあげるようにしてください。


また、子猫がどこかにもらわれていっていなくなってからも、母猫はしばらくの間子猫を探して鳴き続けます。しばらくすると落ち着きますが、それまでなるべく愛情を向けてあげるなどして優しく見守りましょう。


逆に、母猫から離されたばかりの子猫がウロウロして鳴くこともあります。これもお母さんを探しているのでしょう。


安心できる場所を求めているのでしょうから、鳴き声に反応して声をかけてあげるとかスキンシップを取るなどして、親代わりの役目を果たしてあげるようにしてくださいね。


心理その 発情期なんだニャー



犬に発情?

Gladskikh Tatiana/shutterstock.com



普段とは違った甲高い声で鳴き続け、やたら外を気にしているような行動を取る時は発情していることが考えられます。


猫の発情期はだいたい4ヶ月から5ヶ月頃から始まるようです。もし繁殖させる予定がないのであれば、手術できる時期がきたらなるべく早く避妊もしくは去勢してあげることで、こうした行動を抑えることができるでしょう。


でも、手術した猫でも発情の名残が残ってしまう場合があります。そうした時期は、猫の本能による行動なので、どんなにスキンシップやコミュニケーションを取ってあげたとしても抑えることはできません。


夜に鳴き続けることが多いため、飼い主にとってもストレスを感じるかもしれませんが、発情の時期が過ぎれば何事もなかったかのように元に戻るので、それまでは我慢しましょう。


ちなみに、甲高い独特の鳴き声とウロウロする行動の他に、発情のサインとして下記のような行動が見られることがあります。


<オス猫の場合>


・壁や柱などにスプレー行動を取る(しっぽを持ち上げて、ピピピっとおしっこを吹きつける行動。通常のおしっこよりも強い臭いがする)


・メス猫に乗っかって首を噛む(交尾の体勢を取ろうとする)


・生殖器をこすりつけようとする


・攻撃的になり、部屋から脱走しようとする


<メス猫の場合>


・背中を床にこすりつけて、何度もくねくねする


・お尻を高く持ち上げる体勢になる(オス猫を受け入れようとしている)


・壁や柱などにスプレー行動を取る


・やたらと頭や首をこすりつける


発情期の猫の鳴き声は普段とは全く違います。声量も耳に響くような大きさですし、ずっとウロウロしながら鳴き続けてやめさせることができません。


こうした行動にストレスを感じる飼い主さんも多いようです。猫にとっても満たされないことがストレスにもなりますから、発情期特有の行動をやめさせたいのであれば、去勢や避妊の手術をしてあげることがお互いのストレスを減らすことにもつながるでしょう。


まとめ



鳴く子猫

Lucky Business/shutterstock.com



猫が鳴きながらウロウロする心理についていくつか取り上げました。飼い主さんであれば、なるべく愛猫の要求を理解し、満たしてあげたいと思うことでしょう。


それでもやはり、取り上げた心理には当てはまらない猫の気持ちもあると思いますし、猫の心理すべてを読み解くのは難しいと言えます。


もし、どんなことをしてあげても猫が鳴き続ける場合や、ずっとウロウロして落ち着かない様子が続くような場合は、その鳴き声や声質、行動をよく観察して気を付けてあげるようにしましょう。


もしかしたら、何かの病気やケガなどで痛いとか、かゆいといった体の不調を訴えていることも考えられますし、寒いとか暑いと訴えている可能性もあります。


あまりに続いて不安に感じる場合は、かかりつけの獣医師に相談してみることをお勧めします。


《MOFMO》

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