犬が喉を鳴らすのはどうして?犬の気持ちや心理を解説! | NewsCafe

犬が喉を鳴らすのはどうして?犬の気持ちや心理を解説!

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 犬が喉を鳴らすのはどうして?犬の気持ちや心理を解説!

犬が喉を鳴らすのはどうして?



口を大きく開ける犬

Annette Shaff/shutterstock.com



言葉を話すことができない犬は、吠えたり唸ったりして飼い主とコミュニケーションを取ろうとします。それだけではなく前足で飼い主をチョンチョンと触ったり、しっぽを勢いよく振ったりして自分の意思を伝えようともするのです。


愛犬の行動をよく観察しながら、何を言いたいのだろうと考えるわけですが、中には喉を鳴らす子もいます。愛犬が喉を鳴らすときは、ゴロゴロまたはグーグーなどと聞こえます。


唸っているように聞こえることもありますが怒っているのでしょうか?ちょっと苦しそうに聞こえることもありますが体調が悪いのでしょうか?今回は犬がどのような気持ちで喉を鳴らしているのか、その理由について考えてみましょう。


犬がゴロゴロと喉を鳴らす理由



飼い主を舐める犬

Karramba Production/shutterstock.com



犬がゴロゴロと喉を鳴らすことがありますが、どのような理由があるのでしょうか?よくある理由を3つご紹介します。


飼い主に甘えているから


子犬は母犬の口元をペロペロ舐めながら喉をゴロゴロと慣らすことがあります。こうして母乳が欲しいことをアピールしたり甘えたりしているのです。犬が飼い主に向って喉をゴロゴロ慣らすのは、もしかしたらこの習性によるのかもしれません。


母犬からは離れましたが、今度は飼い主を母犬のような存在として認めているので、甘えたい気持ちを喉を鳴らすことによって表現しているのでしょう。


飼い主を母犬だと思って、甘えて喉をゴロゴロ慣らしているとしたらちょっと嬉しいですよね。愛犬の世話を一生懸命している飼い主を慕ってくれているのです。母犬に対するように信頼や愛情を持って接しているのです。この信頼関係を引き続き強化して、お互いが最高のパートナーになれるといいですね。


お腹が空いたから


母猫の口元をペロペロ舐めながら、子犬は喉を鳴らして母乳の催促をすることがありますが、この習性が飼い主にご飯の催促をする時に出たのかもしれません。「そろそろご飯の時間だよ~」と言っているのかもしれませんよ。


犬は賢いのでご飯の時間を覚えることがあります。その時間が近づけば飼い主の動きに反応することでしょう。ドッグフードの保管場所近くに飼い主が足を運ぶと、自然に喉がゴロゴロと鳴るのかもしれません。


おやつが欲しい時に喉をゴロゴロ鳴らす子もいますよ。中には飼い主の口元をペロペロ舐めながら喉を鳴らす子もいるようです。本能による行動かもしれませんが、ご飯をくれる母犬のような存在だと認めているから行う行動だと考えることができるでしょう。ご飯の時間はしっかりと守って美味しい食事を与えてくださいね。


ただし、ご飯の時間以外に喉をゴロゴロ鳴らして要求するときは注意が必要です。食事の量が足りているかの見直しをする必要があるかもしれませんが、要求する行動を取ったときにすぐに応えてしまうと、要求すれば飼い主が言うことを聞いてくれると勘違いしてしまうことがあります。


これが要求吠えやその他の問題行動につながることもあるので、愛犬がわがままになってしまわないように気をつけましょう。


満足しているから


犬はうれしい時や満足している時にゴロゴロと喉を鳴らすことがあります。例えば愛犬とのコミュニケーションを取りながらブラッシングをしている時や撫でている時に、嬉しくて思わず喉をゴロゴロと鳴らすのです。


あまりにも気持ち良いのでついつい出てしまうのでしょう。また、飼い主のことが大好きなので、撫でてもらえることで満足感を得ているのかもしれませんね。


愛犬と遊んでいる時に喉をゴロゴロと鳴らすこともあります。木の枝やボールを投げて取りに行かせる遊びをしていると、夢中になって犬は興奮します。何度も何度も繰り返していると、満足感から喉がゴロゴロと鳴るのです。


ちょっと疲れてもいるので、息苦しそうにゴロゴロと喉を鳴らすこともあるでしょう。ストレス発散や肥満防止のためにいい運動にもなったことでしょう。


美味しいご飯を食べた後や大好きなおやつを食べた後にも、ゴロゴロと喉を鳴らすことがあります。犬は食べることが大好きですよね。お腹が十分に満たされると思わず喉を鳴らしてしまうのでしょう。


これは美味しいものを食べた時にフゥーっとため息が出てしまうのと同じかもしれませんね。手作りの愛犬ご飯を用意している飼い主は、喉をゴロゴロと鳴らして満足している愛犬を見たら嬉しくなることでしょう。


犬が唸るように喉を鳴らす理由



唸る犬

Eric Isselee/shutterstock.com



犬が喉を鳴らしているのですが、ゴロゴロと唸っているような時があるかもしれません。犬はどのような気持ちで喉を鳴らしているのでしょうか?次に犬がゴロゴロと唸るように喉を鳴らしている時の理由を挙げてみます。


警戒心や恐怖心を抱いている


警戒心や恐怖心が原因で喉をゴロゴロと鳴らすことがあります。犬種によっては警戒心が強い傾向にある子もいます。見知らぬ人や他の犬に対して警戒心を抱くと、喉をゴロゴロと鳴らして唸るようにすることがあります。


そんな時は飼い主が優しく声をかけるなどして安心させてあげましょう。そのままにしていると警戒心がさらに強くなって、本格的に唸ったり吠えたりして威嚇するようになります。


恐怖心を抱いている時に喉がゴロゴロと鳴ることもあります。雷など大きな音に怖がってビクビクと怯える子もいます。やはり優しく声をかけて安心させてあげましょう。恐怖心を抱いている子はしっぽが下がってるのですぐにわかるでしょう。犬がストレスを受けている状態なので、できるだけ早く恐怖心の原因を取り除いてあげてくださいね。


警戒心や恐怖心を抱いている犬は興奮状態にあります。いきなり手を出すと噛みつかれてしまうかもしれないので注意しましょう。まずは優しいトーンで声かけすることから始めましょう。愛犬が落ち着いたらスキンシップを取って安心させてください。


遊んでいて嬉しい


遊んでいる時に嬉しさのあまり喉をゴロゴロと鳴らすことがあります。興奮しやすい子の場合は、この時の喉の鳴らし方が唸っているように聞こえることがあります。


大好きな飼い主と遊んでいるのでとても嬉しいのでしょう。思いっきり走ることによってストレス発散をしているのかもしれません。嬉しくて喉を鳴らしている時は、興奮して唸っているように聞こえたとしても心配する必要はありません。


しかし遊びがエスカレートしているうちに、本当に唸っていることに気づかないことがあります。飼い主としても楽しく遊んでいるつもりなのかもしれませんが、本当に唸っている場合は何か嫌なことがあるのでしょう。


本当に唸っている時は、歯茎を見せながら闘志をむき出しにしているので分かります。怒っているのにしつこくすると、噛みついて抵抗することがあるので注意しましょう。


遊んでいる時に愛犬が喉を鳴らしているのか本当に唸っているのかよくわからない時は、いったん遊びを中断して落ち着かせるようにしてください。いったん落ち着いてからまた遊びを再開させると、予想外のアクシデントを予防することができますよ。


特に子どもと遊んでいる時は、子どもは手加減を知らないので愛犬が本当に嫌がっているかもしれません。親の監視の下で遊ばせるようにしてくださいね。


自分の大事なものを取られないように威嚇している


引っ張り合いの遊びをしているのに、愛犬が喉をゴロゴロと唸っているように鳴らすかもしれませんね。もしかしたら大好きなおもちゃを取られたくなくて、威嚇して唸っているのかもしれません。


食事中に飼い主が近くに来ると、喉をゴロゴロ鳴らしながら威嚇することもあります。取られてしまうのではないかと警戒しているのでしょう。むやみに近づくと噛みつかれることがあるので注意しましょう。


このように威嚇されると困ってしまいますね。取るつもりがないのに近くに来ただけで威嚇され、さらに噛みつかれるようなことがあったら大変です。子犬の時からきちんとしつけて、飼い主に向って威嚇するようなことがないようにしたいですね。


要求している


お腹が空いたので喉を鳴らすことがありますが、唸るようにして喉を鳴らすようにしていたら注意が必要です。飼い主に対して強く要求をするようになっているので、さらにエスカレートして吠えたり問題行動を起こしたりして要求するようになることがあります。唸れば飼い主が言うことを聞いてくれると勘違いしないように、基本は無視して対処するようにしましょう。


唸ったり吠えたりして強く要求しても無駄であることを、子犬の頃から徹底的に教えましょう。もちろん正当な要求もあるので、その時は無視しても愛犬が落ち着いたら要求をかなえてあげましょう。愛犬が唸ってまで要求する必要がないように、飼育環境の見直しをすることもできます。お互いにストレスのない生活ができるようになるといいですね。


まとめ



可愛い犬

Viorel Sima/shutterstock.com



犬が喉を鳴らす理由について調べることができました。嬉しい時や満足している時に喉をゴロゴロと鳴らしていると飼い主も安心ですね。大好きな飼い主に甘えているのかもしれないことも分かりました。愛犬が満足して生活していることが分ると飼い主は嬉しくなります。


その一方で苦しそうに、または唸るように喉を鳴らすこともあり、その場合は注意が必要なことも分かりました。喉を鳴らすことで愛犬は何かを伝えているので、気持ちを知ることができるように努力したいですね。


《MOFMO》

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