【モデルプレス=2019/11/21】新木優子と高良健吾がW主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「モトカレマニア」(毎週木曜よる10:00~)の第6話が21日、放送される。新木演じる、主人公・難波ユリカのメイクに注目が集まっており、モデルプレスでは専属ヘアメイクを務めている中山友恵氏にインタビューを敢行。第5回となるこの記事ではユリカのツヤ肌メイクについて解説する。【写真】新木優子の前に、新たな“モトカレ”登場「モトカレマニア」第6話見どころカット◆メイクする前にオイルを使ったお肌作りを中山:化粧水で整えた後は、美容液を塗りたいところですが、ツヤ肌を強調したい時はオイルがおすすめです。― オイルですか?塗り方にコツはありますか?中山:顔の内側から外側に向かって“のせる”というよりもなじませるために“塗りこんでいく”イメージです。肌がオイルを吸収し、はりつく感じが出たらOKです。最後に乳液でフタをします。― オイル使いは秋冬だけですか?中山:いえいえ、夏でも“ツヤ肌”を作りたければオイルを使ってみてください。◆毛穴レスにするためのコツは?使うのは、ツヤを作るベース、コントロールカラー、バームタイプ(オイルが多く含まれる)のファンデーション。中山:顔をメイクで覆い尽くそうと思わないで、とにかく“素肌感”を大事に作っていきますね!▼動画で一連の流れをチェック― ファンデーションは薄くのばしているのに、毛穴がしっかり隠れていますね!中山:そうなんです。コントロールカラーも、肌のくすみなどの気になるところだけに塗っていますし、ファンデーションものばした後は“おさえる”くらいがポイントです。パウダー系のファンデーションで毛穴を埋めようとする方がいらっしゃいますが、逆に毛穴が目立ってしまうんです。◆コントロールカラーを使いこなそう!― コントロールカラーは何色が良いのですか?中山:ユリカはオレンジを使っています。くすみをトーンアップしてくれますし、元気なイメージを作ってくれますよ。甘さを出したい方はピンク系、肌の赤みをおさえたい方はイエロー系がおすすめです。― コンシーラーは使わなくていいのですか?中山:マストではないです。ファンデーションの後で、それでも気になるところがあれば少し使うくらいでいいと思います。― おお!これは、温泉旅行ではマストのメイクですね!中山:温泉だけではなく、普段でも使っていただけますよ。“素肌感”を大事にするメイクを目指す流れになっていますから。たくさん活用してくださいね!― ありがとうございました!次回の解説も楽しみにしています。(modelpress編集部)◆第6話あらすじマコチ(高良)は、ユリカと向き合って話し合おうと決意し、彼女のアパートを訪れる。だが、そこに戻ってきたユリカは、源翔(柿澤勇人)という男性と一緒だった。翔は、ユリカがマコチと別れた後に付き合った元カレのひとり。「ユリカが大切な人だと気づいた」といって突然連絡をしてきた翔は、自分がマコチを忘れさせてやる、とユリカに宣言する。マコチは、翔のことを山下(浜野謙太)に報告。どうしてもユリカのことが気になり、SNSを何度もチェックしていたマコチは、このままではモトカノマニアになってしまう、とこぼす。すると山下は、“好き”を全力で追いかけられる人しかマニアにはなれない、とマコチに告げる。一方、さくら(山口紗弥加)は、元カレの和真(淵上泰史)から、多分離婚することになる、という連絡をもらう。さくらは、どう返信すべきか考えた後、「大丈夫?」とメッセージを送る。その頃、チロリアン不動産の大沢(森田甘路)と白井(関口メンディー)は、ユリカとマコチの会話から、ふたりの間に何かあったことを察する。するとそこに、突然、翔がやってくる。マンションを探していた翔は、マコチを担当に指名する。【Not Sponsored 記事】