【レシピあり】北京で「猫耳」を食べてきた! “猫耳炒め” こと「炒猫耳朵(ちゃおまおあーるどぅお)」の正体 / 沢井メグのリアル中華:第17回 2ページ目 | NewsCafe

【レシピあり】北京で「猫耳」を食べてきた! “猫耳炒め” こと「炒猫耳朵(ちゃおまおあーるどぅお)」の正体 / 沢井メグのリアル中華:第17回

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北京師範大で1カ月の短期留学をしたときのことだ。昼食を求めて学内をウロウロしていたところ、テイクアウト専門の学食のようなものを発見した。窓口で注文すると、その場で料理を作ってもらえ、それを持ち帰るというシステムだ。


メニュー表は天高く貼りだされており、指さしも不可能!必ず「○○ください」と店の人に言わないといけなかった。そこで当時、初級レベルの私が唯一読めたのが「炒猫耳朵」!! これが猫耳炒めとの出会いだ。何が入っているんだろう、ビビりながら注文してみると……


・猫耳の正体
オバちゃんに渡された猫耳炒めを見た瞬間「な~んだ、そういうことか!」。猫耳の正体は、パスタというかすいとんのようなもの。その形が猫の耳に似ていることから、「猫耳」と呼ばれるようになったのだという。


プリっと丸まった猫耳はまるでスコティッシュ・フォールドの垂れ耳のよう。つるんぐにゅっっとした食感が良く、シンプルな味付けでも満足感が損なわれることがない。ウマイッ!!


さて私は北京で猫耳と出会ったが、もともとは山西省の生まれだ。いつ誕生したのかハッキリとはわからないが、西暦540年前後に北魏の文人・賈思勰(か・しきょう)によって記された農書『斉民要術(せいみんようじゅつ)』にもそれらしきモノが登場。1500年近い歴史があるとされている。


基本の作り方は塩を混ぜた小麦粉を水で練り、猫耳風に成型するだけだ。1500年近くもその形変わらずというのはそれだけ美味しいということなのだろう。食べたくなってきた? では作ってみよう!


【材料】1人分

《ロケットニュース24》

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