巨人菅野、不調の要因は…データから分析、カウント球に課題? | NewsCafe

巨人菅野、不調の要因は…データから分析、カウント球に課題?

スポーツ フルカウント
巨人・菅野智之【写真:Getty Images】
■15日阪神戦で自己ワーストの10失点。2ストライクでの投球が減少傾向

 球界のエース・菅野智之(巨人)に異変が起こっている。ここまで8試合の先発で、53回2/3を投げ30失点。防御率は4.36。昨季14本だった被本塁打が、今季はすでに13本を数えるなど、かつてないほどの不調に苦しんでいる。菅野に一体何が起こっているのだろうか。昨季との違いをデータで整理してみたい。

 一般的に打者は2ストライクに追い込まれるかどうかで成績が大きく変わってくる。出塁率と長打率の和で、総合的な攻撃力を示すOPS(On-base plus slugging)をカウント別に見ると、0ストライク時は1.010、1ストライク時は.915と非常に打者が有利だが、2ストライクになると.509まで低下。一気に投手が有利になる。

 その前提を踏まえたうえでイラストを見てみよう。この図は菅野の投球がどのストライクカウントで行われることが多いか、その割合を示したものだ。初球、2球目に2ストライクからの投球はないため、すべてのストライクカウントが起こりうる3球目以降に限定して比較している。
《Full-count》

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