インドネシア大統領選、現職ジョコ氏が再選見通し=前回と同じ一騎打ち | NewsCafe

インドネシア大統領選、現職ジョコ氏が再選見通し=前回と同じ一騎打ち

社会 時事通信社/NEW_POLECOINT/INTERNATIONAL
 【ジャカルタ時事】インドネシア大統領選が17日投開票され、現職のジョコ大統領(57)が再選される見通しとなった。有力な調査機関の集計はいずれも、陸軍特殊部隊元司令官で最大野党グリンドラ党の党首、プラボウォ氏(67)に10ポイント前後の差をつけている。一部の地元メディアも同日夜(日本時間同)、ジョコ氏の勝利を報じた。
 公式結果は来月22日までに発表される。有力調査機関の集計は主要な投票所を対象とし、過去の大統領選でも公式の結果と整合している。
 ジョコ氏は「公式な集計結果を待とう」と呼び掛けた。一方、プラボウォ氏は17日、2度にわたって記者会見し、独自集計に基づく「勝利」を宣言した。
 ジョコ氏は選挙戦で、インフラ開発を1期目の実績としてアピール。再選後は「人材開発に力を入れる」と説いた。対するプラボウォ氏は「外国に富が奪われている」と現状を批判し、「国民ファースト」を強調。雇用の拡大や生活必需品の価格安定を公約に掲げた。
 副大統領候補に、ジョコ氏は国内で最も強い影響力を持つイスラム団体のトップだったマアルフ氏(76)を指名。プラボウォ氏は、大手複合企業の創業者で、前ジャカルタ特別州副知事のサンディアガ氏(49)を選んだ。
 大統領の直接選挙は今回が4回目。前回2014年も同じ2人が戦い、接戦の末、ジョコ氏が53%の得票率で勝利した。 
《時事通信社》

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