移動手段もっと便利に=地方観光地へ訪日客呼び込め―東京五輪500日切る | NewsCafe

移動手段もっと便利に=地方観光地へ訪日客呼び込め―東京五輪500日切る

社会 時事通信社/NEW_SOC/SOCIETY
 日本を訪れる外国人客は2018年に3000万人を突破。政府は「20年に4000万人」という目標を掲げ、東京五輪・パラリンピック開催に伴う訪日客増加を期待している。達成のカギを握るのが、特色ある文化や風習を楽しめる地方の観光地への誘導。主要空港や鉄道駅から移動しやすくする必要があり、そのための交通手段「2次交通」の充実に向け、交通事業者が動きだした。
 岩手県北バス(盛岡市)は、仙台空港~東北の代表的な観光地である宮城県松島と岩手県平泉~花巻空港~花巻温泉を結ぶガイド同乗のバスを運行。平沢光昭常務執行役員は「(松島などを巡る)東北のゴールデンルートに利便性の高い接続交通がないと個人旅行が成立しない」と指摘、荷物をトランクに預けられるなどバスの利点を挙げる。
 バスでは希望者に専用イヤホンを配り、英語、中国語、韓国語など5カ国語で観光名所を案内。訪日客は利用者の1割弱だが年々増えており、1月は112人となった。仙台空港発着の便数が多い台湾からの訪日客が約7割を占める。台湾人の20代男性の利用者に尋ねると、「乗り換えがなく、鉄道より(目的地まで)早いし、料金も安くてすごい便利」と語った。
《時事通信社》

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