主導権争い、分裂に発展=自民同士で激戦―福井、島根、徳島、福岡の4知事選 | NewsCafe

主導権争い、分裂に発展=自民同士で激戦―福井、島根、徳島、福岡の4知事選

政治 時事通信社/NEW_POLECOINT/ADMINISTRATION
 21日告示の11知事選のうち、福井、島根、徳島、福岡の4県で自民党は分裂選挙となった。党重鎮も巻き込んだ県連内の主導権争いが発端となったケースが目立つ。勝敗はその後の県政の勢力図に影響を与えるだけに、投票日に向け各陣営は激しい火花を散らしている。
 ◇山崎、古賀両氏も「参戦」
 3月2日に福岡市で開かれた3選を目指す現職の会合。自民の鬼木誠衆院議員は「おいの命、おはんらに預け申した」と語った。明治政府軍に立ち向かった西郷隆盛の言葉を引用し、新人を推薦する党本部決定に背く覚悟を披露してみせた。
 現職の対抗馬擁立に動いたのは、政権の要である麻生太郎副総理兼財務相。2016年の衆院補選で、自ら推す候補の支援に現職が応じなかったことが一因とされる。党本部も麻生氏の意向をくむ形で新人を推薦した。
 しかし、県連内で新人への支持は広がっておらず、県選出衆院議員11人のうち6人が現職支援を表明。現役時代から麻生氏とライバル関係にある山崎拓元副総裁や古賀誠元幹事長ら重鎮も現職を支える。溝が深まれば夏の参院選に響きかねず、二階俊博幹事長は18日の記者会見で「有力議員がいるんだから話し合いで結論を得てほしい」と苦言を呈した。
《時事通信社》

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