カナダ人に死刑判決=ファーウェイ問題で圧力か―中国 | NewsCafe

カナダ人に死刑判決=ファーウェイ問題で圧力か―中国

社会 時事通信社/NEW_POLECOINT/INTERNATIONAL
 【北京時事】中国遼寧省の大連市中級人民法院(地裁)は14日、麻薬密輸罪に問われたカナダ人男性、ロバート・シェレンバーグ被告(36)の差し戻し審の判決公判を開き、死刑を言い渡した。中国メディアが一斉に伝えた。
 カナダ当局が昨年12月1日、米国の要請で通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟副会長を逮捕後、中国側はカナダ人2人を拘束し、両国関係は悪化。今回の判決にカナダ側の一層の反発は必至だ。中国が副会長解放に向けた圧力として被告の身柄を利用する可能性もある。
 14日の公判は一部外国メディアに公開された。傍聴したAFP通信によると、被告は「私は麻薬密売人ではない。旅行者として中国に来た」と無罪を訴えた。一方、検察側は被告について、222キロと大量の覚せい剤を中国からオーストラリアに運ぼうとした密売組織の主犯格だと主張した。
 地裁の発表によると、判決は「証拠は十分だ」として被告を主犯と認定。上訴する権利があることを伝えた。カナダ大使館員も傍聴した。 
《時事通信社》

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