日ロ外相会談要旨 | NewsCafe

日ロ外相会談要旨

政治 時事通信社/NEW_POLECOINT/POLITICS
 【モスクワ時事】14日の河野太郎外相とラブロフ・ロシア外相の会談要旨は次の通り。
 〔平和条約〕
 ラブロフ氏 平和条約交渉に当たり、一方的発言を控える必要がある。(北方領土は)第2次世界大戦の遺産。大戦の結果は国連憲章などの文書で確認されている。島の主権の問題は議論されない。
 河野氏 これまでの両国の立場を超えて平和条約交渉の加速化を行うという(日ロ首脳の)合意に基づき、平和条約について集中的に議論を進めたい。2019年が実りある歴史的な年となるよう、力を合わせ共同作業を進めたい。
 両氏 安倍晋三首相が訪ロし、22日午後に首脳会談を開催することで一致。森健良外務審議官とモルグロフ外務次官に頻繁に協議を行わせ、外相同士が節目節目で議論の進捗(しんちょく)を確認する。森、モルグロフ両氏は15日に会談。2月のミュンヘン安全保障会議に両外相が出席すれば会合を行う。
 〔2国間協力〕
 ラブロフ氏 両国は経済、安全保障分野の協力で潜在力が大きい。真のパートナーシップをつくりあげ、国際舞台での提携を強化するため包括的な努力をする必要がある。このアプローチは両国だけでなく、アジア太平洋地域、全世界の平和と安定に資する。
 河野氏 日ロ間の租税条約が発効し、ロシア人団体観光客のビザ緩和が実現し、経済協力が着実に進展している。日ロ間の大きな潜在力を最大限引き出す両国関係をつくらなければならない。
 両氏 8項目の協力プランを含む経済分野での協力の確実な進展を確認。国際場裏で緊密に連携することで一致。 
《時事通信社》

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