接見立ち会い、国に賠償命令=オウム林元死刑囚側勝訴―東京地裁 | NewsCafe

接見立ち会い、国に賠償命令=オウム林元死刑囚側勝訴―東京地裁

社会 時事通信社/NEW_SOC/SOCIETY
 7月に死刑が執行されたオウム真理教元幹部の林泰男元死刑囚と弁護人が、東京拘置所での面会時に職員が立ち会ったのは違法として、国に損害賠償などを求めた訴訟の判決が7日、東京地裁であった。古田孝夫裁判長は「刑事施設の長に与えられた裁量権の範囲の逸脱や乱用があった」と認め、国に計約100万円の支払いを命じた。
 林元死刑囚は2014年2月、死刑確定者としては異例の法廷での証人尋問を受けた。国側は「(証人尋問の影響で)突発的に自殺や逃走などに及ばないよう、綿密な視察が必要だった」と主張したが、古田裁判長は「尋問やその終了後、不安定な精神状態がみられた証拠はない」と指摘。13年11月~16年8月の計9回の面会について、「(再審請求などの)率直な打ち合わせができなかった」と賠償を認めた。
 林元死刑囚と弁護人の面会をめぐっては、裁判所の決定に反して職員を立ち会わせたとして、今年9月にも国に賠償を命じる判決が出ている。
 法務省の話 判決内容を精査して、適切に対応する。 
《時事通信社》

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