与党、いずも「空母化」了承持ち越し=新防衛大綱、週明けに再協議へ | NewsCafe

与党、いずも「空母化」了承持ち越し=新防衛大綱、週明けに再協議へ

政治 時事通信社/NEW_POLECOINT/POLITICS
 自民、公明両党は7日午前、新たな防衛大綱に関するワーキングチーム(WT)の会合を衆院議員会館で開いた。海上自衛隊最大の「いずも」型護衛艦を改修して戦闘機の離着陸もできるようにし、事実上の空母として運用することについて政府から説明を受けた。だが、公明党が政府の説明に納得せず、5日の会合に続き了承を持ち越した。週明けにも改めて協議する。
 従来の政府見解では、憲法上の専守防衛の観点から「攻撃型空母」の保有は認められない。政府は改修艦について攻撃型空母ではないと繰り返し説明している。
 公明党は改修艦と攻撃型空母の相違点や具体的な運用に関し、憲法との整合性の観点から分かりやすい説明を求めていた。7日の政府側の説明について、同党は来年の通常国会での質疑を乗り切るには不十分と判断。佐藤茂樹座長代理は記者団に「国会論戦に耐えられるような、きちっとした考え方を答弁してもらう」と述べ、政府になお検討を求めた。
 同日の会合では、統合幕僚長が現在担っている任務のうち部隊運用の指揮命令を補佐する目的で、新たに統幕内に常設の統合作戦室(仮称)を設けることを了承した。
 改修艦の呼称について、自民、公明両党は護衛艦であることに変わりはないとして「多用途運用護衛艦」で調整している。
 5日の与党WTでは、短距離離陸・垂直着陸能力を有する米最新鋭ステルス戦闘機F35Bの導入が了承された。政府はいずも型改修艦への搭載も念頭に置いている。 
《時事通信社》

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