議場で神楽舞=兵庫県多可町〔地域〕 | NewsCafe

議場で神楽舞=兵庫県多可町〔地域〕

社会 時事通信社/NEW_SOC/SOCIETY
 兵庫県多可町は12月議会の初日、議場の開場記念行事を開催した。町の無形民俗文化財「安楽田神楽」の保存会が駆け付け、家内安全や五穀豊穣(ほうじょう)を祈願して舞う「荒神払い」を披露した。
 町内に構える荒田神社の秋祭りで毎年奉納される安楽田神楽。歴史は約300年に及び、現在は地元の消防団を中心とした保存会がその舞を継承する。独特の雰囲気を醸す様子から人気は高く、各地で開かれるイベントに引っ張りだこの伝統芸能だ。
 この日、町職員と議員全員が着席した真新しい議場に鈴の音が響き渡り、獅子が登場。笛の音色に合わせ、短刀をきらめかせるなどして約3分間にわたり、優雅に舞いあげた。大役を終えた保存会の北垣光一さんは「20年以上やっているがこんな緊張感は初めて。出来栄えは及第点」と肩をなで下ろしていた。
 多可町議会の吉田政義副議長は「長い歴史の大きさ重さを感じ、感激した。これからも安楽田神楽を守り育てていただきたい」と感謝。「この議場を住民の負託に応えられる場として活用してきたい」と抱負を語った。 
《時事通信社》

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