iPSから小腸細胞作製=阪大、創薬支援に期待 | NewsCafe

iPSから小腸細胞作製=阪大、創薬支援に期待

社会 時事通信社/NEW_SOC/SOCIETY
 人工多能性幹細胞(iPS細胞)から小腸の機能を持つ腸管上皮細胞の作製に成功したと、大阪大大学院の水口裕之教授らの研究グループが発表した。医薬品の吸収などを正確に評価することができれば、創薬研究への活用が期待される。
 飲み薬は小腸で吸収され、肝臓を経て全身に回る。創薬研究では小腸での吸収具合などを調べることが重要だが、ヒトの小腸の細胞を入手するのは難しい。このため、マウスなどで代用してきたが、正確な吸収などの評価ができなかった。
 水口教授らはヒトのiPS細胞を用い、小腸上皮細胞を効率的に作製する方法を開発。栄養分を吸収する微絨毛(じゅうもう)構造も確認できた。複数のヒトのiPS細胞を使えば、個人差を考慮した研究につながる可能性があり、動物実験の削減なども期待できるという。 
《時事通信社》

≪PR≫
>ふるさと納税で食費を節約!食費毎月2万5千円の我が家が教える"おすすめ返礼品"

特集

page top