日本の製造業、投資を=「カイゼン」普及図るエチオピア | NewsCafe

日本の製造業、投資を=「カイゼン」普及図るエチオピア

社会 時事通信社/NEW_POLECOINT/ECONOMY
 エチオピアのアルケベ首相府経済計画・評価・支援部門長官は8日までに、「労働コストがアジア諸国より安い」上に人口1億人の国内市場も魅力的だと述べ、日本の製造業に投資を呼び掛けた。東京都内で時事通信のインタビューに応じた。
 エチオピアは2011年、政府機関「エチオピアカイゼン機構」を設立。生産性向上を目指す日本的な手法「カイゼン」の普及を進めるなど、製造業振興を経済政策の柱の一つに据える。
 アルケベ長官は「日本企業がこれまで重視してきたアジアで労働コストが上昇している。一方で、エチオピアの投資環境は改善している」と語った。日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、エチオピアの賃金水準は縫製業が盛んなバングラデシュなどの半分以下にとどまる。
 長官は、エチオピアが地理的に他のアフリカ諸国や中東、欧州市場にも近い点を強調。輸出企業には法人税減免といった奨励策も用意していると話した。
 エチオピアは04年以降、年10%前後の高い経済成長率を維持。力強い成長や人口規模の大きさなどを背景に、17年の外国直接投資は10年比で10倍超の36億ドル(約4100億円)に上った。うち「約9割が製造業への投資」(アルケベ長官)という。 
《時事通信社》

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