飾り馬「虐待」と批判=むち打つ動画が拡散―揺れる祭りの「伝統」・熊本 | NewsCafe

飾り馬「虐待」と批判=むち打つ動画が拡散―揺れる祭りの「伝統」・熊本

社会 時事通信社/NEW_SOC/SOCIETY
 1000年以上の歴史を持つ藤崎八幡宮(熊本市中央区)。先月、秋季例大祭のハイライト「神幸行列」で奉納する飾り馬がむちで打たれる動画がインターネット上に拡散し、「動物虐待だ」との批判が広がった。「たたくなどして馬を興奮させるのは祭りの醍醐味(だいごみ)だった」と指摘する声もある中、参加団体は24日、総会を開催し、今後の対応を検討する。
 虐待か祭りの伝統か―。問題の動画は先月16日の神幸行列の休憩中に撮影されたとみられる。法被姿の男性が何度もむちを打ち、馬が逃げたり脚を跳ね上げたりする様子が映っており、最後には笑い声も聞こえる。
 テレビ局が動画を取り上げると、熊本市などに「馬がかわいそう」「祭りはやめるべきだ」との批判や苦情が250件以上寄せられた。市動物愛護センターは藤崎宮に事実関係の報告を求めた。
 神幸行列は、最後尾に登場する飾り馬が呼び物で、勢子と呼ばれる集団が「ドーカイ、ドーカイ」の掛け声で馬をあおり立てながら街を練り歩く。威勢よく見せるため、体をたたいたり、大声を掛けたりして馬を興奮させるのが伝統だった。
《時事通信社》

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