黒木華・野村周平・三島有紀子が関西に凱旋 『ビブリア古書堂の事件手帖』舞台挨拶レポート到着 | NewsCafe

黒木華・野村周平・三島有紀子が関西に凱旋 『ビブリア古書堂の事件手帖』舞台挨拶レポート到着

11月1日(木)より全国公開となる映画『ビブリア古書堂の事件手帖』の関西舞台挨拶が行われ、黒木華、野村周平、三島有紀子監督が登壇した。

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黒木華・野村周平・三島有紀子が関西に凱旋 『ビブリア古書堂の事件手帖』舞台挨拶レポート到着

 11月1日(木)より全国公開となる映画『ビブリア古書堂の事件手帖』の関西舞台挨拶が行われ、黒木華、野村周平、三島有紀子監督が登壇した。

 鎌倉の片隅にある古書堂の店主・篠川栞子が古書にまつわる数々の謎と秘密を解き明かす“古書探偵ミステリー”として人気を博し、コミック化、テレビドラマ化されるなど社会現象を巻き起こした三上延のベストセラー小説『ビブリア古書堂の事件手帖』。シリーズ累計680万部を突破し、日本中の文芸ファンとミステリー愛好家の心を奪った大人気文芸ミステリーが、最高のスタッフ、豪華実力派キャストのもと、ついに実写映画化を果たす。


 この度、公開に先立ち、関西舞台挨拶が実施された。大阪出身の黒木華、三島有紀子監督、神戸出身の野村周平の3人が舞台に登場すると、お客さんの豹変ぶりにMCが驚くほどの歓声が。地元関西での温かい歓迎ムードの中、舞台挨拶は始まった。


 そんな観客に、黒木は「自分の地元で、こんなにもたくさんの方に囲まれながらご挨拶ができることを、本当にうれしく思います」と応え、野村も「地元に近い大阪で、舞台挨拶が出来て嬉しい限りでございます」とコメント。2人とも関西弁のイントネーション全開で喜びを伝えた。


 そして監督に挨拶が回ってくると、客席にサプライズで「三島有紀子監督万歳!!」の文字パネルを掲げる人々が。そのパネルを目を細めるような仕草で眺め、「三島有紀子、早く結婚しろ!?」とわざと読み違える野村に笑いが起こるものの、そんな野村を三島監督はスルーし、「こんなふうに友人や地元の方に観て頂けることが、本当に今、幸せだなぁと実感しています」と感慨深げに挨拶した。


 MCが「舞台挨拶に登壇される全員が関西人というのは珍しい」ということを伝えると、「僕だけ神戸なので、ちょっと1人だけ上品ですみません」とおどける野村。それに対し、黒木、監督が突っ込みを入れ、話が脱線しかけると「映画の話に戻しましょうよ!」と軌道修正も忘れない。


 初共演である2人のお互いの印象について聞かれると、黒木は「ご一緒する前は、結構がつがつ来る方かと思っていましたが、実際お会いしてみると、空気を読みながら気を遣える方」と話し、野村は「僕みたいなタイプは絶対嫌いやと思っていたけど、すごく優しい方で、笑顔でどんな話でも聞いてくれて。まさにそこに栞子さんがいるようだった」と、今回の映画で黒木が演じる“極度の人見知りで物静かで、華麗な主人公”の栞子になぞらえた。


 監督が「2人があまりにも仲が良く楽しそうだったので、珍しく(演者と)飲みに行きました」と話すと、野村は「でもそんな3人の中に、成田凌という邪魔者が入ってくるんですよ……俺らの間に、急に!」と悔しそうなそぶりを見せる。すると黒木、監督の女性陣が口をそろえて「(成田さんが)一番人気やねんな!」とおどけ、そんな2人に野村が焦る一幕も見られた。


 また、ひとたび本を手にすると唇からとめどなく知識が溢れ出す栞子の“髪を耳にかける”仕草は、「黒木がクランクイン前の本読みの際に恥ずかしそうにしていた癖を、監督が役柄に取り入れた」というエピソードも披露。「黒木さんは本を読む姿がとても美しくて、活字の良さを伝えるのはとても難しいのですが、黒木さんがこの声で読むことによって、音符が見えるように美しい言葉が心に届くんです」と絶賛した。


 さらに、過去の体験がきっかけで活字恐怖症になった、野村演じる主人公のキャスティングに関しても語った監督。監督が野村に会った際に「『どんな本を読むの』と尋ねたら、野村が『読まない』と答えたので、ちょうどいいと思った」と笑いを誘いつつも、「野村の真っ直ぐで素直な性格が、監督が考える“大輔”という人物に通じたことが野村さんに演じてもらった理由」だと付け加えた。


 最後は、野村が「素晴らしい照明、素晴らしいアングル、素晴らしい役者、完璧にそろっている」と作品に対する自信を覗かせ、黒木は「原作が好きな方も、原作を読まれてない方も楽しんでいただける作品。鎌倉の風や、古本の匂いを感じながら観ていただけるとうれしいです」と今から映画を観る観客にメッセージを伝えた。監督は「黒木華さん、野村周平さん、東出昌大さん、夏帆さん、成田凌さん、このキャスト達と一緒に一つの映画を作れたことは、私の中で宝物のような時間でした」と、地元関西での舞台挨拶を感動的に締めくくった。


ストーリー

 夏目漱石のサイン本と太宰治の希少本。2冊の古書に隠された禁断の秘密。本に導かれ「過去」と「今」が交差する――。北鎌倉にある古書店「ビブリア古書堂」。夏目漱石の直筆と推察される署名入りの『それから』を持ち込んだ五浦大輔は、持ち主である亡き祖母の秘密を解き明かした店主・篠川栞子の推理力に驚く。その後、栞子を手伝うことになった大輔は、彼女が所有する太宰治の『晩年』の希少本が『人間失格』の主人公と同じ『大庭葉蔵』を名乗る人物に狙われていることを知る……。


(C)2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会

《AbemaTIMES》

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