石破氏は「付かず離れず」をキープ、進次郎氏は官房副長官への起用も?内閣改造を大胆予測 | NewsCafe

石破氏は「付かず離れず」をキープ、進次郎氏は官房副長官への起用も?内閣改造を大胆予測

石破元幹事長に大差をつけて3選を果たした総裁選から一夜明け、64歳の誕生日を迎えた安倍総理。早くも内閣改造と党人事に注目が集まる中、閣議ではリラックスしたような笑顔も見せた安倍総理の胸中は…。AbemaTV『AbemaPrime』では、テレビ朝日政治部の足立直紀デスクに"…

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石破氏は「付かず離れず」をキープ、進次郎氏は官房副長官への起用も?内閣改造を大胆予測

 石破元幹事長に大差をつけて3選を果たした総裁選から一夜明け、64歳の誕生日を迎えた安倍総理。早くも内閣改造と党人事に注目が集まる中、閣議ではリラックスしたような笑顔も見せた安倍総理の胸中は…。AbemaTV『AbemaPrime』では、テレビ朝日政治部の足立直紀デスクに"新体制"の顔ぶれを予測してもらった。


■河野外相は留任、林文科相、野田総務相、斎藤農水相らは交代か

 安倍総理は総裁選を終えた20日夕方、党本部で「"しっかりとした土台"の上に、できるだけ幅広い人材を登用していきたいと思う。"しっかりとした土台の上に"ということでお汲み取りいただきたいと思っている」とコメントしている。足立デスクは、この"土台"について、「2012年12月に第2次政権が発足した時からずっと同じポジションで支えている麻生太郎財務大臣、菅義偉官房長官だ。モリカケ問題があった時も"運命共同体"ということで麻生さんを辞めさせなかった。安倍さんとしても、ここまできたら最後の任期も麻生氏、菅氏と一緒に行きたいたいと考えているのではないか。逆に言えば、このトライアングルでやってきたので、動かすのが怖くなっている面もある。また、二階俊博幹事長も留任するだろう」と説明。また、総裁選に不出馬だった岸田政調会長についても「動かしにくいのではないか」との見方を示す。

 また、「安倍総理は総裁選で"戦後外交の総決算"という言葉を使って外交政策を訴えていた。そこで世界各国を飛び回っている河野太郎外務大臣の留任の線も強いと思う。討論番組で踏み込んだ発言もするので、就任前には危ないかなというイメージがあったが、就任後はそつなく外交をこなし、海外の外務大臣とも対等に渡り合っている。英語もできるし、評価が高い」と予測。その一方、林芳正文科大臣、野田総務大臣、小野寺五典防衛大臣、中川雅治環境大臣、そして"圧力"発言の齋藤農水大臣らが交代するのではないかとした。

 その上で「最終的には大幅でもなく、小幅でもない改造になるのではないか。現内閣は去年の8月、安倍総理の"仕事人内閣"というネーミングで発足、総選挙後もほぼ全員が再任している。ただ、そんなに仕事をしてきたかと言われれば、皆さんなかなか想像がつかないのではないか。今度の改造では"もっと仕事人内閣"になるようなメンバーを揃えるのではないか。期待も込めたい」と話した。


■石破氏は"付かず離れず"をキープか

 会見で安倍道理が"幅広い人材"と表現したことで注目されるのが石破氏の処遇だ。6年前の総裁選でも相まみえ、決選投票で逆転勝利した安倍総理は石破氏を党の要である幹事長に据えた。そして自民党が政権を奪取すると、安倍総理は石破氏を地方創生担当大臣に任命している。しかし石破氏は2015年に自身の派閥を発足させてからは入閣を固辞するなど、2人の間には距離も生まれている。

 今回の総裁選で石破氏が「善戦」「健闘」したとする報道について麻生財務大臣は21日、「善戦なんて思ったことはないね。初めから予想通りだった」「選挙結果によって特に影響してくるとは思っていない」との考えを示している。

 当の石破氏は総裁選後「一強一強と言われる中で、決してそうではないというのを示したことに大きな意味があったと思う」、翌日にも「ちゃんとしたステップを踏まないままに、勝ったからスケジュール通りにやるんだというのは、それはまた党員のみならず一般国民にしてみればもっと乖離がおきるのではないか」と安倍総理が意欲を見せる憲法改正について釘を刺し、周辺には「何を打診されても断る」と話しているという。


 足立デスクは「幹事長や重要閣僚かどうかは分からないが、今回も同じようなオファーがあると予測はしている。それが来なくてもいいように、予め"来ても俺は断る"ということを周りに言っているように思える。閣内には入らないが、全国各地から応援演説に来てくれと言われれば行くだろう。安倍総理との距離感をどう保つかは悩んでいると思うし、付かず離れずで、次の総裁選があったら俺だ、というポジションをキープしていこうとしている」と解説した。


■進次郎氏は副大臣?官房副長官?

 また、石破氏に一票を投じた小泉進次郎筆頭副幹事長の処遇にも関心が高まっている。足立デスクは「皆さんは入閣して欲しいいと思っているかもしれないが、私はまだ早いと思う。37歳というのもあるし、大臣の一歩手前の副大臣すら経験していない。一歩一歩ステップアップしている小泉氏だが、まだ大臣にはせず、どこかの副大臣か、官邸に入って官房副長官というのが妥当な線だと思う」と予測。

 また総裁選当日の石破氏支持表明については「絶妙なタイミングだった。自分の発言に影響力があると自覚しているようで、早い段階で石破氏だと言ってしまうと、党員票や3回生以下の若手が流れてしまい、今まで色々なポストにつけてくれた安倍さんを痛い目に合わせてしまう可能性がある。一方、最後まで明かさなければ、"今まで歯切れのいい発言をしてきたのに"という批判を浴び、評価を落としてしまう可能性もある。他の人に影響を与えないタイミングでちゃんと言ったという絶妙なバランス感覚だ」と話していた。

 誰が入閣し、誰が交代するのか。野田聖子総務大臣は「票差がどうのとか派閥で応援してもらったからこういう人を選ぶということでは、今の国民は許してくれないのではないか」とコメントしている。「安倍政権になってからの傾向だが、本人に前日に連絡がいっている。一部、早めに連絡がいく人もいるが基本は前日。我々もそれを頑張って取材して、朝になったらメンバーが揃っているようにしている」と足立デスク。内閣改造は来月1日に予定されている。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)


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