関空ターミナル、17日ぶり全面再開=旅客便ほぼ回復、貨物完全復旧に課題も | NewsCafe

関空ターミナル、17日ぶり全面再開=旅客便ほぼ回復、貨物完全復旧に課題も

社会 時事通信社/NEW_SOC/SOCIETY
 関西国際空港を運営する関西エアポート(大阪府泉佐野市)は21日、台風21号による高潮で浸水した第1ターミナルを全面再開した。再開済みの第2と合わせ、17日ぶりに関空の旅客便がほぼ全面復旧した。 主力の第1ターミナルは南側エリアが14日に再開していたが、北側エリアの電気設備の復旧が残っていた。 関西エアポートの山谷佳之社長は21日、「安心して大阪に来ていただけたらうれしい」と旅行者に呼び掛けた。 同社によると、21日午前11時時点の旅客便の発着は国際・国内線の計469便に上る予定で、被災前の95%まで回復する。ただ、搭乗率が台風前を下回っている便もあり、客足の回復が期待されている。 国際貨物も通常の71%に相当する34便が復旧する予定だが、医薬品を保管する定温倉庫などは再開のめどが立っていない。山谷社長は今月末には貨物の取り扱い可能量が約8割に回復する見通しを明らかにしたが、完全復旧には期間が必要とみられる。 タンカーが衝突した関空連絡橋は、鉄道が18日に運行を再開。道路も21日からタクシーが通行可能となり、トラックの時間制限もなくなった。ただ、損傷した橋桁の修復は来春となる見通しで、マイカーの規制は続いている。 旅客便の再開を祝い、日本旅館協会などは21日、国際線到着ロビーで、関西の旅館で働くおかみや舞妓(まいこ)らが観光客を出迎えるイベントを開催した。韓国から家族旅行で訪れた教師の男性(27)は「京都に行きたい。関空は心地良く、便利だから復旧して良かった」と笑顔で話した。 
《時事通信社》

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