歌手の安室奈美恵が、8月8日に亡くなった沖縄県の翁長雄志知事の訃報を受け、自身のホームページでコメントを発表した。
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《翁長知事の突然の訃報に大変驚いております。
ご病気の事はニュースで拝見しており、県民栄誉賞の授賞式でお会いした際には、お痩せになられた印象がありました。
今思えばあの時も、体調が優れなかったにも関わらず、私を気遣ってくださり、優しい言葉をかけてくださいました。
沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております。
心から、ご冥福をお祈り致します。》
と、故郷のために尽力した翁長知事を悼んだ。
ところが、この追悼文が思わぬ形で批判された。それは追悼文の「翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ」という部分だ。翁長知事は安倍内閣が決定した普天間基地の辺野古移設を反対してきた。そのことで安倍内閣と対立をしていたのだが、そこを取り上げて安倍首相の熱心な支持者から、