福岡市東区箱崎で毎年7月に行われている地蔵まつり「人形飾り」を調べてみた。 | NewsCafe

福岡市東区箱崎で毎年7月に行われている地蔵まつり「人形飾り」を調べてみた。

福岡市東区箱崎には「人形飾り」という、子どものための地蔵祭りがある。お地蔵様の縁日にちなみ、毎年、7月23、24日に子どもたちの無病息災を祈って、素焼きの「ひねり人形」を飾るものだ。■現在の「人形飾り」に至るまでの過程戦前から戦後の高度経済成長期前後までの「…

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福岡市東区箱崎で毎年7月に行われている地蔵まつり「人形飾り」を調べてみた。
福岡市東区箱崎には「人形飾り」という、子どものための地蔵祭りがある。お地蔵様の縁日にちなみ、毎年、7月23、24日に子どもたちの無病息災を祈って、素焼きの「ひねり人形」を飾るものだ。

■現在の「人形飾り」に至るまでの過程

戦前から戦後の高度経済成長期前後までの「やり方」は以下の通りだった。子どもたちは箱崎浜や郷口(ごうぐち)川に行って、美しい砂を採ってくる。そして近在の地蔵尊からいただいてきた「お地蔵様の石」を中心に据えて、家族総出で、箱庭の中に人形を飾りつける。人形の飾り方や世界観、そして箱庭そのものの大きさは各家によって異なるが、お宮の祠・鳥居・灯篭などに加えて、きつねの酒盛り、忠臣蔵の討ち入り、戦国武将・岩見重太郎のヒヒ退治、亀に乗った浦島太郎などに加え、肉弾三勇士などの「戦争もの」の人形もあったという。飾り付けが終わった夕暮れ時に、子どもたちは皆、線香を持って、家々の玄関先や軒下に置かれた箱庭を鑑賞する。そしてその後、お地蔵様にお参りに行くのだ。それは夜の更けるまで続いたという。確かに現在でも、箱崎地区において「人形飾り」は行われているが、かつてのように大規模なものではなくなってきた。その理由として、「人形を作る職人芸が衰退した」ということと、「街並み、家の作りが変わった」が考えられる。
《心に残る家族葬》

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