【高校野球】涙なき終戦 左脛骨骨折の乙訓主将、最後の打席は二ゴロ「力は出し切った」 | NewsCafe

【高校野球】涙なき終戦 左脛骨骨折の乙訓主将、最後の打席は二ゴロ「力は出し切った」

■左足脛骨骨折を抱え、今夏はベンチスタート ゲームセット後、手を叩きながら整列に加わった乙訓の主将・中川健太郎君の表情は最後までゆがむことはなく、むしろすっきりしていた。「結果は結果なので、そこは冷静に受け止めて。結果よりもここまでどう取り組んできたか…

スポーツ フルカウント
乙訓の主将・中川健太郎【写真:沢井史】
■左足脛骨骨折を抱え、今夏はベンチスタート

 ゲームセット後、手を叩きながら整列に加わった乙訓の主将・中川健太郎君の表情は最後までゆがむことはなく、むしろすっきりしていた。「結果は結果なので、そこは冷静に受け止めて。結果よりもここまでどう取り組んできたかが大事。結果は残念でしたけれど、力は出し切りました」。

 5番サードでスタメンを張ってきた主将は、この夏はずっとベンチスタートだった。5月末に左足脛骨を疲労骨折していることが分かったからだ。ギプスで固定するとなると全治に2ヶ月かかると医者に言われた。

「夏に出られなくなるのだけはイヤでした」。ギプス処置を断り、酸素カプセルに入ったり電気治療や筋膜リリースという専門治療も受けた。2週間後には歩けるようにはなったが、全力で走ることはできない。それでもベンチでは必死に声をからして仲間を鼓舞した。

「普段から真面目すぎるんです。いいヤツすぎる。これからの将来、色んな性格の人と出会うことを思うと、人としての幅を広げて欲しいほど」と市川監督は中川の人物像を明かす。常にまっすぐでひたむきな中川の背中を追いかけてきたチームメイトも多く、周囲からの信頼は厚かった。
《Full-count》

≪PR≫
>ふるさと納税で食費を節約!食費毎月2万5千円の我が家が教える"おすすめ返礼品"

特集

page top