豊田氏、最初は自動運転「反対派」=パラ選手と出会い転向 | NewsCafe

豊田氏、最初は自動運転「反対派」=パラ選手と出会い転向

社会 時事通信社/NEW_POLECOINT/ECONOMY

 「私は会社の中でも一番の反対派だった」。日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は18日の報道各社の取材で、先端技術の自動運転に対し、当初は懐疑的な考えを持っていたことを明らかにした。パラリンピック選手との出会いが転向するきっかけになったという。
 豊田氏は「モリゾウ」のレーサー名を持ち、自ら競技にも参戦することで知られる。周囲には「レースで自分に勝ったら自動運転をもっと信用する」などと語っていた。
 「取り組みのギアが大きく変わった」のは、あるパラリンピック選手から「私の未来を奪ったのは交通事故だった」と言われたこと。これを契機に、推進派に転じた。
 自動運転をめぐっては、世界中でIT企業なども巻き込んだ開発競争が加速。走行試験中の事故も報告されているが、豊田氏は「ドライバーの技能にかかわらず、交通事故をゼロにすることがぶれない軸だ」と話す。 
《時事通信社》

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