医学科か?数学科か?進路を迷った時に都合のいい東大の「進振り」 | NewsCafe

医学科か?数学科か?進路を迷った時に都合のいい東大の「進振り」

子育て・教育 リセマム/教育・受験/高校生
本当に頭がいい人の勉強法(葛西 祐美 著/二見書房)
 大学受験前に進路選択の悩みを抱える人も多いだろう。現役東大医学部生が、自らが悩んだことや進路を決定した理由について語る。

「数学科」か「医学科」かの選択

 自分は数学が一番好きです。

 それは他の教科の勉強をしているときに強く感じます。

 しかし、数学そのものを職業にするとなると不安でした。

 ピーター・フランクルさんや数学オリンピックで出会った、雲の上にいるようなすごい才能の持ち主の方々と同じような世界に飛び込むのは、よほどの天才的な人のすることだと思っていたからです。

 自分が賞を取ろうと思えるくらい数学に打ち込んで、ライフスタイルや収入に無頓着なまま年を重ねてしまったら、やはり就職や結婚のタイミングを逃すのではないか、と悩みました。

 数学科に進んで企業や官公庁で講演したり、講師をしたりするのも誰もができるわけではないし、保険関係の数理士になったり、場の動向などを分析、予測する専門家になったりするのも狭き門です。

 それに比べたら、大学のカリキュラムが職業訓練のようになっていて、決められたことをこなしたら、ほとんどの人が職業にたどり着く医学部のほうが、はるかに簡単なことに思えてきました。
《リセマム》

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