若手躍進を支えたベテランの献身、ホークス高谷が歩んだ数奇な野球人生 | NewsCafe

若手躍進を支えたベテランの献身、ホークス高谷が歩んだ数奇な野球人生

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ソフトバンク・高谷裕亮【写真:荒川祐史】
■幾度の怪我を乗り越えて、ベテランの妙技で優勝に貢献

 今季、さすがの強さで日本一に輝いた福岡ソフトバンク。育成契約から這い上がって目覚ましい飛躍を遂げた甲斐選手が、その扇の要として注目を浴びている。だが、献身的に投手陣を支えて優勝に貢献した捕手は、この新進気鋭の若者1人だけではなかった。若い甲斐選手が危機感を持ち、多くの学びを得ながらより良いパフォーマンスを発揮する上で、2番手捕手である高谷選手の存在は非常に大きかったに違いない。

 高谷選手は異色の経歴を持つベテランだ。小山北桜高校を卒業後、3年後のプロ入りを目指して富士重工に入社するが、相次ぐ故障に悩まされ、公式戦出場は1度もないまま2年目に退社。失意の中、気持ちを切り替えられずに実家に閉じこもった。しかし、プロ野球選手になる夢を諦めきれず、1年間の浪人生活を経て一般試験で白鴎大学に入学する。そこで頭角を現し、2006年に福岡ソフトバンクから3位指名を受けた。
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