パリ中心部でテロ、警官3人死傷=大統領選に影響か―遊説中止、5万人動員し警備 | NewsCafe

パリ中心部でテロ、警官3人死傷=大統領選に影響か―遊説中止、5万人動員し警備

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観光客が行き交うパリ中心部のシャンゼリゼ通りで20日午後9時(日本時間21日午前4時)ごろ、銃撃があり、警官1人が死亡、2人が負傷した。容疑者とみられるフランス国籍の男(39)が警官に射殺され、周辺にいた女性観光客1人も軽傷を負った。過激派組織「イスラム国」(IS)系メディアのアマク通信は「ISの戦士が実行した」と伝え、事実上の犯行声明を出した。
事件発生を受けて演説したオランド大統領は「テロと確信している」と断言した。仏メディアによると、司法当局のテロ専門班は21日、パリ近郊にある容疑者の自宅を捜索し、関係者とみられる3人を拘束した。射殺された容疑者には警官襲撃の前科があるとみられ、当局の警戒対象者だった。
仏メディアは容疑者の名前について「カリム・シュルフィ」と報道。遺体の近くからISを擁護する内容のメモが見つかり、車の中にはイスラム教の聖典コーランも残されていた。
フランスでは23日に大統領選の投票日を控えている。首都の中心部でテロを許したことで、政府のテロ対策が再び大きく問題視され、投票行動に微妙な影響を与える可能性もある。
《時事通信》

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