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「常勝」+「エンターテイメント」&「ガッツ」!? 川崎がソフトBにもたらすもの

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ソフトバンクに6年ぶりに復帰することが決まった川崎宗則【写真:藤浦一都】
■米球界から6年ぶりに古巣復帰、豪華な内野陣とレギュラー争いへ

 かつて「鷹のプリンス」と呼ばれ、海の向こうではマイナー契約から這い上がり、所属する先々の球団でファンを魅了し続けた、あの男が帰ってきた。3月31日の試合後、福岡ソフトバンクは川崎宗則内野手との入団基本合意を発表。4月1日に工藤監督同席のもと会見を行った川崎は「2日前までアメリカにいました。クビになりました」と笑わせた。2011年以来、6年ぶりの古巣、そして日本球界復帰となった。

 2011年までの1軍実働11年で積み上げた成績は、通算1343安打、打率.294、267盗塁。日本球界で確固たる地位を確立していながらも、「憧れ」であったイチロー外野手(現マーリンズ)とのプレーを求めて渡米し、当時イチローが在籍していたマリナーズへ加入した。

 その年、シーズン途中にイチローがヤンキースへ移籍するという事態となったが、その後もアメリカでのプレーを求め続け、ブルージェイズ、カブスでは決して腐ることなくマイナー契約からメジャーの舞台に這い上がった。ブルージェイズでは、現地メディアへの取材に英語で応える姿がファンを魅了。カブスでは試合出場は限られ、ワールドシリーズのメンバー入りも逃したもののチームに帯同。持ち前の明るさでチームを鼓舞し続け、チームにとっては実に108年ぶり、自身にとっても悲願のワールドチャンピオンに輝いた。
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