「故人の遺体や遺骨をぞんざいに扱うことはタブー」は本当にそうなのか?! | NewsCafe

「故人の遺体や遺骨をぞんざいに扱うことはタブー」は本当にそうなのか?!

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「故人の遺体や遺骨をぞんざいに扱うことはタブー」は本当にそうなのか?!
「日本人は、故人の遺体や遺骨を決してぞんざいに扱うことはしない」こんな常識が、現代では一般的である。しかし、本当にそうだろうか。そもそも、何が「遺体や遺骨のぞんざいな扱い」に該当するのかということ自体、実は極めて相対的なものである。例えば、現代日本で極めて一般的な火葬も、火葬が非一般的でありタブー視の強い国や地域では、「遺体の非常にぞんざいな扱い」とされるだろう。日本国内ですら、新しい時期まで土葬が一般的であった地域や宗教宗派の高齢者の間では、そのような見方が若干残っている。

■ぞんざいかどうかは民族や地域・宗教の違いによって変わる

そうした、民族や地域、宗教などの違いによる葬儀習俗の違いだけでなく、「故人の遺体・遺骨へのこだわり」は、実はいわば「世間」「空気」によって押し付けられた習俗でもあるという側面も、見逃すことはできない。

近代になる前の日本では、故人の遺体・遺骨へのこだわりは決して強くなく、現代では「ぞんざいな扱い」とされそうな弔い方が一般的であった。これには様々な理由があるが、一つには「故人の魂は、遺体や遺骨には宿らない」という信仰があったということが挙げられる。従って、当時の常識では、決して「ぞんざいな扱い」ではなかったのである。
《心に残る家族葬》

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