活動休止から二十数年…「ちあきなおみの歌を聴きたい時がある」4割 | NewsCafe

活動休止から二十数年…「ちあきなおみの歌を聴きたい時がある」4割

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2013年、レコード会社大手の日本コロムビアとテイチクエンタテインメントによる初の共同企画として、2枚の
2013年、レコード会社大手の日本コロムビアとテイチクエンタテインメントによる初の共同企画として、2枚の"ベスト盤"がリリースされ、大いに話題になった。コロムビア盤のタイトルは「ちあきなおみの喝采 おぼえてますか、1972年の大晦日(みそか)に見せた"伝説の歌唱シーン"…。今こそ、ソロヴォーカルの神髄を!」。テイチク盤は「ほのぼのと、切なさと、懐かしさと、ちあきなおみの"黄昏(たそがれ)のビギン"はあなたの恋する勇気をサポートします。」である。邦楽史上最も長いであろうこのアルバムタイトルに、ちあきなおみという歌手を取り巻く人々の思い入れが込もっている。
20年以上も前に一切の芸能活動を休止したにもかかわらず、いまだに各所で取り上げられる歌手・ちあきなおみ。その魅力は多彩であり、様々なエピソードが持ち出されるのだが、おおむね「歌唱力は言うに及ばず」といった雰囲気で語られる。NewsCafeのアリナシコーナーにも、ファンであろうユーザーから「ちあきなおみの歌を聴きたい時…アリかナシか」というテーマが寄せられたようだ。調査結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…41.4%】
■『喝采』は名曲だと思う。歌声も耳に残る。稀有な歌手だ。
■『喝采』はいつも泣きながら歌ってたね。魂で歌える本物の歌手。
■独特の雰囲気の歌手だった。今、どうしているだろう…。
■特に冬の夜に聴きたくなる。
■『紅とんぼ』『紅い花』『夜を急ぐ人」…譜面の裏を理解して唄う歌手。
■『矢切の渡し』などなど小学生のときに聴いて衝撃だった。
■いい歌が結構ある!
■あれだけオールマイティーに歌える人はもう出てこないでしょう。
■45歳以上の【アリ】割合は高いと思う。
■当時は歌詞の意味を知らなかった。今なら理解できる。聞きたい。

【ナシ…58.6%】
■いや別に。母親が時々歌うけど。
■流れれば懐かしく思うけど聴きたくなる事はない。
■コロッケさんのモノマネ?
■重すぎます! コロッケの物真似で救われた感じだけど…。
■そんな思い入れはありません。
■そんなに好きな歌手ではなかった。
■誰?
■どんな歌があるんですか?
■間違っても聴かない。うまいんだけど重すぎて疲れる。
■聴きたくはならないがたまに心の中で『喝采』を歌う。

結果は【アリ派】約4割。NewsCafeのユーザー層が10代から50代以上まで幅広い事を考えると、コメントにもあるように40代以上の【アリ】割合は非常に高いと思われる。また【ナシ派】には「子供の頃テレビで見て怖くて仕方がなかった」というコメントが寄せられていた。これはおそらく、前述のコロムビア盤タイトルにも盛り込まれている"1972年の伝説の紅白歌合戦"を鑑賞してのことだと思われるが…。また「うまいけど重い、聴きたくない」という声も少なくない。好むと好まざるとにかかわらず、見る人の心に"衝撃"を与えることには間違いないようだ。いや、衝撃があってこその"好まざる"の声なのか。
昭和という時代を振り返った時に動かされる感情や、感傷的になる心持ちが、ちあきなおみのウエットな歌声に妙にかぶさることがある。何が何でも「昭和が良かった」などと言うつもりは毛頭ないが、こうした感覚を与えてくれる歌手は、近年ではなかなか見られない。

[文・能井丸鴻]
《NewsCafeアリナシ》
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