「今の政府は庶民に厳しいと思う」9割超 | NewsCafe

「今の政府は庶民に厳しいと思う」9割超

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先月8日、2015年7~9月期の実質GDP(国内総生産)が上方修正され話題になった。「2四半期連続でのマイナス成長」から一転して+1.0%…企業の設備投資の増加、住宅投資の改善などが主な要因だといい、内閣府は「最新のデータを反映した結果であり、経済の基調に大きな変化は
先月8日、2015年7~9月期の実質GDP(国内総生産)が上方修正され話題になった。「2四半期連続でのマイナス成長」から一転して+1.0%…企業の設備投資の増加、住宅投資の改善などが主な要因だといい、内閣府は「最新のデータを反映した結果であり、経済の基調に大きな変化はない」とした。
政治家・専門家の言では様々な数字の"流れ"は上向きの傾向にあり、緩やかな回復傾向が続いているという。しかし「景気回復を実感できるまでにはタイムラグがある」「賃金上昇は今後伴う」というセリフがついてくるのも、ここしばらく変わらない。
我々一般市民はどうしても「今日、明日の生活」の話をせざるを得ないのである。このご時世、来月も今月と同じ収入があるかどうかだってわからない。NewsCafeのアリナシコーナーには「今の政府は庶民に厳しいと思う…アリかナシか」というテーマが寄せられたようだ。調査結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…91.5%】
■お金持ちの政治家は庶民の気持ちなんて分からない。
■消費税と名付けて、国民を国の財布と勘違いしてる。
■政治家&役人と一部の富裕層のみ甘い蜜を吸ってる。
■議員人数減らさない、1票の重みも気にしない。自分達に甘い証拠。
■税収は消費税だけじゃないでしょ。贅沢税をつくるのが先!
■まあ民主党よりは自民党の方がいいけど。
■ナシの人は庶民じゃないでしょ。
■庶民の生活の事なんて何にも考えてない(怒)。
■政治家さん、低所得の国民になろうよ!
■昼の弁当代が500円以内の暮らしなんて想像すらできないだろ。

【ナシ…8.5%】
■今の? 昔からだろ?
■「今」じゃない。「いつも」だ。
■それ以前の悪政を尻拭いさせられて、しわ寄せが来てるだけ。
■企業が人件費をケチりすぎ。給料上げないと景気も良くならない。
■一くくりはちょっとね。
■納税は国民の義務だ!
■いや、自分達には甘すぎるってだけ。
■昔からでは。優しい時期なんてないでしょう。
■今、とは限らないかな。
■政が始まって以来ずっとでしょ。

結果は【アリ派】9割超。数あるアリナシテーマの中でも極端に偏った数字になっている。残り1割弱の【ナシ派】も「今に始まったことじゃないからナシ」の意見が最多だ。【アリ派】からは「庶民を苦しめて死に追い込もうとしている」「高所得者優遇の方針なので。だから軽減税率も真面目に議論しない」「税金を払うために仕事してカツカツだ(怒)!」「海外に億超のお金寄付し過ぎ! 日本に使ってよ」等、様々な怒りのコメントが寄せられているが、なかでも意見が多かったのは、やはり消費増税後の景気についてだ。
"庶民に優しい政治"とはどんなものだろう。福祉は厚く、税金は少なく、低所得者を支え…を文字どおりにやっていれば原資が尽きることは、一般市民にだってわかっているのだ。増税に反対する声が多いのは、結局のところ「税金の使い道に納得がいかない」人が多いためではないのか。
社会保障の内容や税金の使い道を明示し、老後の不安をなくしてもらえるのなら、消費税増税に異を唱える声も減り、老後に備えたタンス貯金も多少は世に出回ると思うのだが…。

[文・能井丸鴻]
《NewsCafeアリナシ》
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