梅宮アンナ、非難覚悟の発言って… | NewsCafe

梅宮アンナ、非難覚悟の発言って…

芸能 ニュース
タレント、梅宮アンナ(44)が先日出演したトークバラエティー「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)の発言が問題になっているという。

 一体何があった?
 「番組では、お笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつ(36)と共演していたのですが、『デブがきらい』と言い放ったのです」とはテレビ誌ライター。

 安藤は言うまでもない超重量級女芸人である。
 「安藤は当然『最悪じゃないすか』と激怒しました」
 どんな文脈でアンナの暴言が飛び出した?
 「番組では一般男女200人アンケート『人としてダメな女』の企画を立て、梅宮はワースト1位に安藤の名前を書きました。その後、『私ね、デブが嫌いなんです』と言ったんです」

 ま、番組進行上は分かるけど…。で、どうなった?
 「安藤の相方、カズレーザー(32)が『お見事!』とコメントすると、梅宮は『私が85キロまで太ったとき、自分を人間じゃないと思ったの』とおデブちゃんを嫌悪するようになった経緯を明かします」

 安藤の反応は?
 「憮然とした態度で『いますよ、他にも太ってる人』とアピールしましたが、梅宮は『デブってフットワークも悪くなるし、動きもすごく鈍くなるし、みんなと同じもの食べられないから、やっぱりダメなんですよ』と立て続けにマイナスポイントを挙げました」

 ひどいね…。
 「安藤は『言い過ぎじゃない? 最悪じゃないですか。そこまで言うんですか』とムッとしていました。85キロで人間じゃないってことは130キロの安藤は何なんでしょう? とにかく、梅宮の思慮深さのない発言に驚きました」

 どんなところが思慮深さに欠けた?
 「梅宮は安藤にだけ言ったつもりでしょうが、何百万人という視聴者の中には確実に85キロ以上の人がいるでしょう。そういう男女を敵に回すことを考えたら、まずい発言だと気づかなければなりません」

 そりゃそうだ!
 「最近のバラエティーは他人を攻撃したり、体型や性格を非難したりとどんどん内容が過激になっています。そのほうがネットでニュースになり、宣伝効果が高いってことなんです。つまり一種の炎上商法になっているわけです」(先のライター)

 番組上の発言は放送作家の台本や演出家の指示の可能性もあるが、視聴者を不快にさせていることにアンナは気づくべきだろう。
《NewsCafeゲイノウ》
page top