成宮寛貴を犯罪者にしたい人々… | NewsCafe

成宮寛貴を犯罪者にしたい人々…

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 「フライデー」(講談社)がスクープした俳優・成宮寛貴(34)のコカイン報道。今週発売号も続報を載せ、疑惑はさらに濃厚になっているかに見える。

 記事は成宮の友人が、彼のコカイン吸引を証言。その吸引現場の写真を掲載したことで、テレビのワイドショーが一斉にこれを後追いした。

 これについて「逮捕されたわけでもないのに、彼を犯罪者と決めつけて大々的に報道するのは異常」と言うのは夕刊紙記者。

 「今回、成宮が薬物中毒者のレッテルを貼られたのは、事務所の規模も関係しているんです。たとえば、ジャニーズ事務所やバーニングプロダクションなどの大手事務所に所属しているタレントであれば、テレビ局は絶対に後追い取材しません。しかし、成宮の所属事務所トップコートは渡辺プロと関係はあるものの、歴史も浅く、コワモテ系ではない。芸能界への影響力がそれほどでもなく叩きやすいとみられています」

 じゃあ、テレビ局は会社の規模で叩くかどうかを決めているんだ?
 「その通りです。しかも歌手のASKA(58)や元プロ野球選手、清原和博(49)などの逮捕を報道したとき、視聴率が格段によかった。だから、視聴率のために見切り発車をしたようなものです」

 なるほど…。
 「一方、講談社もフライデーで特ダネを出さないとまずい状況に追い込まれています。というのも、今までドル箱だった少年マガジンが近年売れなくなってきているからです」

 えっ、本当?
 「講談社の書籍はほとんどが赤字で、それを少年マガジンの利益でずっと補ってきた。そのビジネスモデルが崩れてしまったので、フライデーはスクープを焦って成宮を悪者に仕立てあげてしまったようです」

 今後、成宮はどうなる?
 「まったくの無実だったとしても仕事の激減は避けられません。CMもダークなイメージが付いてしまったので今後は一切オファーが来ないはずです。講談社はもし記事の内容が間違いだった場合は責任を取ってフライデーを廃刊したほうがいいでしょう」(先の記者)

 フライデーサイドは第3弾の証拠を出すと意気込んでいるが、その真偽は近く決着がつくだろう。
《NewsCafeゲイノウ》
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