木村拓哉、勝負のドラマにあの人の名前… | NewsCafe

木村拓哉、勝負のドラマにあの人の名前…

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デスク「年明け1月から始まる木村拓哉(44)の主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)の中身は聞こえてきたか」

記者「木村にとって初めての医師役。TBSの公式HPには『これまで19個の職業を演じてきた木村拓哉が20個目の職業として演じるのは、職人外科医!!』とブチあげ、期待をあおっていますが…」

デスク「1話あたりの制作費が1億円だなんて女性誌が書いてたぞ」

記者「それはないですよ。10話以上放送すれば10億を超えますよ。通常のドラマの2-3倍もの制作費をかけて回収できると思えません」

デスク「木村にかつての視聴率20%超えみたいなパワーはないだろうし、なんせSMAP解散では悪役イメージがついてるから、視聴者の支持がどこまで得られるかは不透明だわな」

記者「制作サイドは話題作りで、巨額な制作費、豪華キャストだって話を大きくするんでしょうが、現段階ではうのみにはできません」

デスク「共演女優のなり手がないなんて話も一時出てたけど、竹内結子(36)に落ち着いたんだよね」

記者「竹内は木村演じる主人公のかつての恋人で、主人公が米国で10年修業し、帰国後に落ち着く大病院の院長の娘で、今は入り婿の副院長の妻として病院の経営を支えるという役柄…」

デスク「敏腕外科医の木村が、かつての恋人と同じ職場でいろいろあるってワケだな」

記者「設定としては結構古臭いメロドラマっていう感じも受けます」

デスク「医者、病院ものでは米倉涼子(41)の『ドクターX』があれだけ数字を稼いでるんだから、木村もTBSも負けられないぞ」

記者「脚本、演出もTBSが総力を挙げて取り組む感じですから、中身は期待できると思います」
デスク「残るは話題作りだよね。SMAP解散の余波が年明けにファン心理にどう働くか、だ。1月になってまた木村が戦犯扱いされるようなムードが残っていたら、厳しいんじゃないのかな」

記者「その不安は付きまといますよね」

デスク「一部には話題作りにベッキー(32)出演の噂まであるっていうじゃないの」

記者「ベッキーサイドはオファーがあれば出るでしょうが、ちょっと考えられないでしょう」

デスク「オイラとしては、木村がただかっこいい医者を演じるんじゃなくて、四十男のカゲみたいのを出せば役者として一皮むける期待はあるぞ」

記者「さて、そうした冒険があるかどうか。TBSと俳優・木村拓哉のお手並み拝見といったところです」
《NewsCafeゲイノウ》
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