香取慎吾、遺恨は7年前からか | NewsCafe

香取慎吾、遺恨は7年前からか

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先日発売された週刊少年ジャンプで漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が40年にわたる連載を終えた。最終巻となる単行本の200巻はギネス世界記録に認定されるなど、社会的にも大きなニュースになり、「こち亀」に関わった多くの人がコメントを寄せた。

 だが、ドラマ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(TBS系)で主役の両さんを演じたSMAPの香取慎吾(39)だけは、まったく今回のイベントを無視したという。いったい何があったのか?

 「香取はこち亀に対して嫌な思い出があるからでしょう」と言うのはフリー編集者。
 ドラマの放送は7年前の2009年。平均視聴率9.3%だったが…。

 「香取が両さん役を演じると決まったとき、相当高い視聴率が期待されましたが、結果は7%台が続くなど散々でした。しかも香取のコメディ演技も下手だとファンから非難の的になったんです」

 やはり香取が両さんとイメージが離れすぎてた?
 「そう。本来ドラマ版の両さんは舞台やアニメの声優で両さんを演じたラサール石井(60)が務めることになっていたんですが、ジャニーズ事務所のゴリ押しで急きょ香取に決定したと言われています」

 それはひどい!
 「この突然の変更に石井の両さんが気に入っていた原作者の秋本治氏(63)が顔を真っ赤にしながら怒ったそうです。いつも温厚で『仏の秋本』と呼ばれている人が激怒したので担当編集者を含め、みんな驚いたと言ってました」

 えっ、そんなに怒ったんだ?
 「でもそれは当然でしょう。自分が抱いていたイメージを事務所の都合で壊されるんですから。秋本氏は香取だけでなく、婦人警官の麗子役をモデルの香里奈(32)が演じることにも難色を示していたそうです」

 もしかして、作者が配役を気に入らないってことが香取の耳に入ったとか?
 「その通りです。当然、香取は面白くないですから、今だって覚えていますよ。香取だって、事務所にゴリ押しされなければ、傷つくこともなかったでしょう。ある意味事務所の犠牲者だと思いますね」(先の編集者)

 SMAP解散では香取がジャニーズ事務所と一番確執が強かったと言われるが、その根っこは7年前からあった!?
《NewsCafeゲイノウ》
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