円楽、不倫騒動が蒸し返された | NewsCafe

円楽、不倫騒動が蒸し返された

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 先月、写真誌「FRIDAY」(講談社)で40代の一般女性との不倫を報じられた落語家の三遊亭円楽(66)。
 その後は特に問題視されることもなく、『笑点』(日本テレビ系)のレギュラーを続けている。
 「本人はうまく乗り切ったと思っているようですが、日本テレビには『円楽を降板させろ』との電話が殺到しています」とは日テレ関係者。

 世間は大目に見てくれないか…。
 「円楽は不倫の記事が出た翌日、涙ながらに謝り、『今回の騒動とかけまして、東京湾を出て行った船と解きます。その心は航海(後悔)のまっ最中です』と言いましたけどね(笑)」
 落語家の謝罪会見らしくはあったけれどね。

 「男性視聴者は笑って終わりだったんですが、40~80代までの女性とくに主婦は我慢できなかったようです。こんな笑いを取る釈明会見は女をバカにしていると激怒し、タレント、ベッキー(32)の苦情に迫る勢いで電話がかかってきているんです」

 メールじゃなく電話で苦情っていうのも、視聴者の高い年齢層を反映しているね。
 「一番驚いていたのは円楽本人でしょう。落語界では浮気も芸の肥やしという風潮があり、見つかったとしても周りは笑って終わりです。そんな江戸時代からの慣習も受け継いでいるので、妻だって浮気は覚悟していっしょになっているんですよ」

 でも、時代がそれを許さなかった?
 「そう。円楽の前にベッキーがあり、お笑いタレント、とにかく明るい安村(34)、文筆家、乙武洋匡(40)とあまりに不倫報道が続き、主婦層はこのままでは結婚制度が崩壊して妻の座が危うくなる危機感を持ったのでしょう」

 なるほど…。だけど、なぜ円楽に批判が集中したんだろう?
 「番組の視聴率が格段に高いからです。視聴率の高さイコール関心度ですから、それだけ批判も高まります」

 で、円楽が降板させられる可能性は?
 「今の時点では50%くらいです。一番多い苦情は50代の主婦層からで『日テレは不倫を罰せず放置しておくのか?』という怒りですから、あまりにこうした意見が増えるようなら、日テレ幹部は円楽の降板も視野に入れるはずです」(先の関係者)
 一時は笑点・大喜利の司会者に取りざたされた円楽だが、新司会となった独身の春風亭昇太(56)がうらやましい?!
《NewsCafeゲイノウ》
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