「カーネルおじさん」は秘密結社の一員? | NewsCafe

「カーネルおじさん」は秘密結社の一員?

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9月9日はケンタッキーフライドチキンの創業者、カーネル・サンダースの誕生日。世界初の「フランチャイズビジネス」を生み出したといわれる彼は、秘密結社・フリーメイソンの一員であったという逸話もある。そんな謎めいた彼にまつわる都市伝説『カーネルサンダースの呪い』をご存知だろうか。

1985年10月16日、日本のプロ野球球団・阪神タイガースが21年ぶりにリーグ優勝を果たしたその日に、事件は起こった。リーグ優勝に歓喜した阪神タイガースのファンが、ケンタッキーフライドチキン道頓堀店の店頭に設置されていたカーネル・サンダース像を道頓堀川に投げ入れてしまった。その因果で、翌年以降の同球団の成績が低迷してしまう──これが、都市伝説といわれる『カーネルサンダースの呪い』である。
その後日談としては、2009年3月10日に当時投げ込まれたとみられるカーネル・サンダース像が、道頓堀の川底から発見され「呪いがとけた!」と大きく報道された。

日本では「カーネルおじさん」「ケンタッキーおじさん」の愛称で親しまれているカーネル・サンダース。悪事に対し、全国のケンタッキーフライドチキンの店頭で彼は目を光らせているかもしれない……。
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