これってアリ?ナシ?今回のテーマは「国のリーダーは国民が決める」 | NewsCafe

これってアリ?ナシ?今回のテーマは「国のリーダーは国民が決める」

政治 ニュース
菅直人首相の後継を決める29日の民主党代表選により、野田佳彦財務相(54)が選出された。"新総理"の誕生となるわけだが、国民不在の選挙に不満の声も少なくない。そろそろ日本も大統領制を…という意見も挙がるなか、NewsCafeユーザー参加型「アリorナシ」コーナーでは8月26日に「国のリーダーは国民が決める。これってアリorナシ?」という調査を実施した。結果は【アリ…95%】【ナシ…5%】。ユーザーから寄せられたコメントをそれぞれご紹介しよう。

【アリ…95%】
■「日本もそろそろ、そういった時代かと思う!!」
■「国の代表だから国民が決めるべき!」
■「大統領制にしよう!議員はあてにならん」
■「すぐに辞任に追込む様な人達に任せられない」
■「だって民主主義でしょ」
■「そうすれば関心持つかも」
■「国民に責任持たすためにも必要な事」
■「政治家同士の茶番劇には付き合いきれない」
■「大統領制に!国民も選挙に慎重になるはず」
■「ほんとそうしたいよ」
■「国民が選べないはおかしい。国民の事考えて」

【ナシ…5%】
■「雰囲気に流される国民が多く不安」
■「国民自身 勉強足りない」
■「マスコミにコントロールされるだけ」
■「今よりヒドいことになるかも」
■「人気投票になってしまい、危ない」

国民に決定権が委ねられる大統領制。大統領一人が強力な権限を持つため、迅速な判断と行政執行が長所として挙げられる。しかし大統領が議会と直接的な関係がないばかりに議会と対立することもしばしば。議院内閣制はご存知の通り、首相が議会で選出される。行政の迅速性に問題があるが、内閣は集団指導体制。独善的な判断に陥る危険が少ないという利点があるとされている。さてどちらが日本の政治に向いているのか…まだまだ議論は深まりそうだ。
《NewsCafeアリナシ》
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