「自衛隊員はカッコイイ、ヒーローだよ」 | NewsCafe

「自衛隊員はカッコイイ、ヒーローだよ」

社会 ニュース
8月1日、宮城県の被災地に災害派遣されている自衛隊が撤収する。被災東北3県では、岩手に続き2番目。行方不明者の捜索、ハエの駆除、入浴支援、食事の炊き出しなど自衛隊の活動は多岐にわたり、宮城県内だけで延べ170万人の陸上自衛隊員が活動。9053人を救出し、遺体5735体を収容した。

NewsCafeユーザーからも自衛隊の活動に対する意見が多数寄せられており、その中から一部のコメントをご紹介しよう。

◆半年近くもの間ご家族から離れての苛酷な任務でさぞ精神的にも体力的にもお疲れでしょう。本当に有り難うございました。自衛隊の方々を誇りに思います

◆なんか泣けてくる。感謝しても足りない。ご苦労様でした

◆ありがとうございました。本当に頭がさがります

◆被災地名取市民です。小2の息子が『自衛隊員はカッコイイ、ヒーローだよ』と言い 迷彩柄の服ばかり着てます。笑。それに自衛隊車両に息子が手を振ると隊員の皆様は必ず振り返して下さいました子供達には震災後、かなり我慢と仕方ないをさせてましたが多くのチビッコに勇気と元気を与えてたのを私達は忘れません。過酷な任務、お疲れ様でした

◆お疲れ様でした。そして本当にありがとう

その他にも、「災害の復旧支援にあたられた自衛隊の方の心のケアをお願いします」など過酷任務後の自衛隊へのメンタルケアを心配する意見があった。

NewsCafeで時事コラムを担当しているライター・渋井哲也氏も、インタビューで「今回の震災は3月11日だけの問題じゃない」と語っている。被災地のために、私たちができることは"3月11日を忘れない"こと──。人は記憶することはできる。まずは、自分なりの"忘れないための方法"を見つけていこう。
《NewsCafe》
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