全国の山田さんが山田町を救う 「山田町応援団」発足 | NewsCafe

全国の山田さんが山田町を救う 「山田町応援団」発足

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3月11日に起こった東日本大震災の大津波で被害を受けた岩手県の山田町。約4ヶ月が経ち、瓦礫の撤去や仮設住宅の建設など一歩一歩復興に向っている。しかしながら未だ支援を必要とする同町のためにひとりの女性が立ち上がった。
全国に80万人以上いるとされる「山田さん」から月1000円の寄付を募り、街路灯の復旧や地元企業への無利子融資などに役立てる計画を打ち出したのは東京都港区のプログラマー高松洋子さん(35)。盛岡市生まれで、山田姓でもないが、名前の「洋子」は山田湾をたびたび訪れていた祖父が、「海のように澄んだ女性に育ってほしい」という想いを込めて太平洋から「洋」の文字を取ったという。
震災後にボランティアで山田町に訪れた高松さんはあまりの被害の大きさに言葉を失った。自身もボランティアに明け暮れながらも「山田町応援団」と題したホームページを開設し、「山田」姓の人たちに寄付の呼びかけを始める。ホームページには記されているのは「東北地方太平洋沖地震で被害を受けた、救援物資や支援の行き届かない小さな町を支援するためのボランティア活動を行います。現地のボランティアと連携した継続性のある活動を行います」といった文章。
報道番組の取材で高松さんは「山田さんに声をかけたら、助けてくれるかもしれないと思って山田さんに声をかけたら山田さんが増えていった」と語り、また支援者のひとりである"山田さん"は「たくさんの山田さんが一緒になって一人一人が力を発揮できれば、すごい大きな力になるのではないか」とコメント。"山田町を山田さんが救う"プロジェクトは長期に渡って行う予定だ。
《NewsCafe》
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