「もっと女優を続けたかった」…田中好子さん、最後の肉声 | NewsCafe

「もっと女優を続けたかった」…田中好子さん、最後の肉声

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報道によると、25日、東京・青山葬儀所で営まれた元キャンディーズ・田中好子さんの葬儀・告別式において、出棺前に田中さんが生前残した肉声が公開された。入院先の病床で、3月29日に録音され、東日本大震災の被災者の方へのメッセージとキャンディーズのメンバーであるミキさん、ランさんへ「キャンディーズでデビューして以来、本当に長い間お世話になりました。幸せな幸せな人生でした。心の底から感謝しています。特にランさん、ミキさん、ありがとう。二人が大好きでした」と感謝を伝えた。

■メッセージ

こんにちは、田中好子です。

きょうは3月29日。東日本大震災から2週間が経ちました。
被災された皆さんのことを思うと、心が破裂するように痛み、ただただ、亡くなられた方のご冥福をお祈りするばかりです。

私も一生懸命、病気と闘ってきましたが、もしかすると負けてしまうかもしれません。
でもその時は必ず、天国で被災された方のお役に立ちたいと思います。
それが私の務めだと思っています。

きょうお集まりいただいている皆様にお礼を伝えたくて、このテープに託します。

映画にもっと出たかった。テレビでもっと演じたかった。もっともっと女優を続けたかった。お礼の言葉をいつまでも、いつまでも皆さんに伝えたかったのですが、息苦しくなってきました。

いつの日か、義妹・夏目雅子のように支えてくださった皆様に社会に少しでも恩返しができるように復活したいと思っています。
一(かず)さん…よろしくね。
その日まで、さようなら。

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か細い声で、最後の挨拶をした。
喪主を務めた小達一雄さんは「女優・田中好子としての第一章は幕を閉じましたが、第二章を本日スタートさせたい。好子、行きますよ。第2章、シーン1、テイク1、ヨーイ」とカチンコを祈るように鳴らした。
《NewsCafe速報》
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