登坂アナ、任務を終え北海道へ | NewsCafe

登坂アナ、任務を終え北海道へ

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東日本大震災により不眠不休の地震報道体制がひかれたが、NHKでは全国の放送局から「応援部隊」としてアナウンサーが集結し、登坂淳一アナが画面に登場した際にはネットユーザー大興奮した、というニュースをお届けした。

登坂アナはその公家っぽい雰囲気から「まろ」の愛称で、一部から絶大な人気を誇っており、昨年春に北海道へ異動となってからは一年ぶりに首都圏での登場となった。しかし、任務を終え、4月4日から北海道のレギュラー番組に復帰したようだ。

更新されたブログでは、被災者へお見舞いとともに「どこまで役に立つ情報を届けられているか、自問自答しながら微力を尽くす毎日です」と心境をつづった。

「ひとりひとりができることは小さいかもしれませんが、集まれば大きな力になります。長い支援が必要となりますが、それぞれができることをしていきましょう。それではみなさん、きょうも一日お元気で!」と結んでいる。

北海道地域以外のファンから「寂しい」「本社に戻ってきてほしい」と別れを惜しんだが、またあの落ち着いた声で視聴者の心を癒して欲しいものである。

ちなみに、登坂アナと同じく震災報道で活躍していた野村正育アナも4日から福岡に異動となった。新年度からの異動はあらかじめ決まっていたが、震災により新年度番組のスタートが1週間遅れたため、この日までずれ込んでいたとのこと。

参照:NHK札幌放送局
《NewsCafe》
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