どの局も同じ…原発事故や被災者向け情報が不足 | NewsCafe

どの局も同じ…原発事故や被災者向け情報が不足

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東日本大震災発生後、NHKはもちろん民放もCMを入れず連日被災地状況を放送し続けました。しかし、内容が偏り「どの局も同じ」といった批判が多くみられたようです。NewsCafeでは3月22日に「震災後、もっと伝えて欲しいと感じた情報は何ですか」というアンケートを実施。2608件の回答数のうち最も多くあがった意見は【風評被害の防止】でした。寄せられた声と共にランキングでご紹介致します。

【1位】風評被害の防止(22.82%)
■茨城で農業してますが、原発の放射能の件で市場にだす野菜類が売れないです。 [男性/50歳以上/自営業]
■地震で被害を受けた地域は言うまでもなく、風評被害でこれから損害を被る人が増えるのはこれからの日本に大打撃だと思います。今のニュースは不安を煽っている感じが強すぎます。 [女性/20代/会社員]
■いわき市民です。まさに風評被害の市で、津波の被災地なので市では、原発の避難者が居るのに本当に物資が乏しいしです。津波被害の地域は復興手付かずです。 [女性/30代/会社員]

【2位】被災者向け生活情報(18.49%)
■テレビを見ていても物資の配布場所が解らない。いつどこで何を配布しているのかを、画面下のテロップでいいから出し続けて欲しい。 [男性/30代/専門職]
■被災者です。被災者向けの生活情報サイトもありますが、給油所の情報が極めて少なく、残り少ない燃料で探し回る事も出来ません。亡くなったご家族を遺体安置所から引取る燃料がない方もいらっしゃいます。 [女性/30代/会社員]
■釜石です被災してわかった。もっと生活情報がほしい [女性/40代/その他]

【3位】原発事故の緊急情報(13.10%)
■余震情報と並行して原発事故情報は人命に関わる情報です。特に原発事故情報はディスクロージャー(情報開示)を徹底してほしい。 [男性/50歳以上/その他]
■放射能の情報がもっと欲しい。専門家が出てきて、大丈夫なら大丈夫と言い切って欲しい。お風呂は大丈夫なのか、雨は大丈夫なのか、主婦は水にさわることが多いけど大丈夫なのかとか、知りたい事はいっぱいです [女性/40代/会社員]
■福島県民です。続く余震と目には見えない放射線で、不安な毎日です。情報も錯綜したり、どれも信用できず、安心できません。 [女性/30代/主婦]

【4位】安否確認(12.75%)
■生死の確認が済んでからでしょうよ 他の事は全て [男性/40代/会社員]
■以前、震災を経験しました。その時に一番知りたかった事が家族の安否でした。 [女性/30代/主婦]

【5位】被災地状況レポート (8.24%)
■一部の被災地しか報道されていない。広範囲での被災情報が全然足りない。 [女性/20代/会社員]
■岩手、宮城の被害が酷いのはわかりますが、茨城も忘れないで欲しい。津波の被害や、茨城県内は今だに殆どの電車が復旧していないし、復旧の見込みもたっていない。 [女性/20代/会社員]

6位以下は【復興へのステップ】【計画停電スケジュール】【支援・義援金などの案内】【国内外の応援メッセージ】といった結果に。また他局が総力を挙げて地震特集を伝えている中、東京ではテレビ東京が12日深夜からいち早く通常放送にシフトしました。同局はこの決断について「災害時に、という批判もありましたが痛ましい映像が多い地震特番を見るより癒やしを求める視聴者の為に」とコメント。通常放送にシフトした翌日の朝から徐々に視聴率が上がっていき、14日午後8時からのラーメン番組(再放送)では10.5%という高視聴率を記録しました。
《Newscafeアンケート》
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