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被災地のトイレが心理面にも影響を及ぼす

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断水で水洗式トイレが使えない被災地では、仮設トイレのタンクが満杯になる場所も出てきている。

NPO法人「日本トイレ研究所」は断水時にポリ袋を使う方法を呼びかけている。

(1)新聞紙などを内袋にしたポリ袋を用意する
(2)(1)を便座にかぶせ、袋に排泄する
(3)袋の口を閉じて捨てる
※便の細菌による感染を防ぐために手指消毒剤や使い捨て手袋を使う

ポリ袋の中に新聞紙などを一緒に入れることにより、排泄物の水分を吸収させることができるという。

阪神大震災では避難所のトイレから排泄物があふれる事態となり、新潟県中越地震を通じた研究では仮設トイレが被災者の心理面に及ぼす影響もわかった。トイレの段差や外気の寒さを嫌がって、飲料水や食べ物を控え、体調を崩す高齢者が相次いだという。

これから現地入りするボランティアは市販の携帯トイレを持参することをお勧めする。
被災地の衛生を守るためには、被災者同士が声を掛け合って助け合い、清潔に使うマナーを守ることが必要だ。
《NewsCafe》
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