建物の崩壊、家族、ライフライン…地震後の"不安点" | NewsCafe

建物の崩壊、家族、ライフライン…地震後の"不安点"

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昨年9月にも大きな地震に見舞われたニュージーランド南島のクライストチャーチで2月22日、マグニチュード(M)6.3の地震が発生。地震発生時、昼食の時間帯でたくさんの人がいた市中心部は突如がれきの山と化し、地震発生直後の現地テレビでは、オフィス街でパニックに陥った人々が、潰れた車両の間を逃げまどう様子が放送された。未だ現地日本人の安否が不明なままで不安な日々が続いている。
地震の怖さを改めて感じた今回の事態。NewsCafeでは2月25日の「アナタが地震の被害で一番不安だと感じることは何ですか?」というアンケートを実施。ユーザーの回答は次の通りとなった。※回答総数… 1906件

【1位】建物の崩壊(37.94%)
■やはりその時にいる場所が崩れるか崩れないかが、生き残るかの分かれ道だから。 [女性/30代/会社員]
■阪神大震災の8割強は圧死です。それを考えたらこれしかないでしょう!とりあえず生きていれば食糧だのなんだのは今の日本なら大丈夫ですよ。 [男性/30代/公務員]
■建物自体が、古いのでかなり不安です。阪神の震災の時も凄く揺れてパニックになりました。動けなかった。 [女性/50歳以上/その他]
■建物崩壊で死んだら元も子も無い。それで生き延びる事が、第一。火災や津波も怖いが、ある程度予測やそれに対処する事も可能。死ななければ、ライフラインが多少不便でも、何とかなる。 [男性/40代/会社員]

【2位】家族などとの通信手段(19.64%)
■娘と2人で生活し、会社員として仕事をしている私は、小学生の子供との通信手段に不安を感じています。 避難場所(待ち合わせ場所)を決めていても、私が自宅近くまで戻るのに何日間掛かるかも知れないですし… [女性/40代/会社員]
■夫婦共働きで、子どもふたり。時間帯によっては、みんな居場所がバラバラなので、まずは家族みんなの安否確認ができるか不安です。 [女性/40代/専門職]
■今までは運良く地震などの災害に遭わずにすみましたが、いつもニュースを見るたびに家族の安否が気になります。家族さえいれば、災害後の不便な生活も耐えられる気がします。 [女性/30代/会社員]

【3位】避難後の生活(12.36%)
■トイレとお風呂が困りそう。あと略奪なんかの治安悪化かな。家は5年前に建てたので欠陥住宅や地盤が緩くなければ大きな倒壊はしないと思う。 [女性/30代/主婦]
■電気、ガス、水道日常生活で必要な物は全て駄目になるかもしれない。いつ家に戻れるかわからない中での避難生活は身体的にも精神的にもかなりの負担になるはず。国はこの事を第一に考えてほしい [女性/20代/会社員]

【4位】火災による二次被害(7.28%)
■生き延びたとしても、火災で逃げ場無く、また崩れたり閉じ込められたり…恐ろしい光景です。 [女性/30代/会社員]
■瓦礫の下にいて逃げられなかったら火事が一番こわいです。 [女性/30代/会社員]

【5位】ガスや水道などライフラインの寸断(5.78%)
■一度水道が断水を経験したことがあります。水道が出るか出ないかで大分生活が変わります。まだ電気、ガスはいくらでも代用がありますが、水道は手洗いに皿洗い、洗濯、トイレ、風呂。特に皿洗いとトイレに困ります。 [男性/10代/学生]
■阪神大震災では一ヶ月水が来なかったので、水のありがたさが身にしみた。ガスも何日か来なかったので、電気製品を駆使して調理。ライフラインが完璧に整備されている日本の豊かさを当たり前に思っては行けませんね。 [女性/30代/主婦]

6位以下は飲料・食料の不足、被災状況などの情報不足、津波の発生、交通の寸断といった結果に。また愛犬などペットを心配する声も多数見られた。
3月1日で地震発生から1週間が経ち、ニュージーランド各地で犠牲者に黙祷(もくとう)が捧げられた。キー首相は、最も被害が大きかったクライストチャーチ市中心の繁華街に近い対策本部横の路上に被災した建物のがれきを置き、パーカー同市長らとともに地震で一部が崩れた同市のシンボルの大聖堂に向かって頭を下げた。
《Newscafeアンケート》
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