パンダのオモシロ日本語名とは…? 死亡させたら賠償金5000万!? | NewsCafe

パンダのオモシロ日本語名とは…? 死亡させたら賠償金5000万!?

社会 ニュース

2月21日深夜に中国から上野動物園にやって来た2頭のパンダ、オスの「比利(ビーリー)」とメスの「仙女(シィエンニュ)」。現在5歳で、人間でいうと20歳前後のもっとも元気な時期にあたる。2頭の来日に合わせて上野動物園のパンダ舎は大リニューアルが施され、"高級マンション並み"に豪華な部屋に仕上がったという。今回は、そんな贅沢な待遇がされ、一般公開が待ち望まれる彼ら"パンダ"の不思議な生態や、オモシロ日本語名など、知っているようで知らなかったパンダ事情をいくつか紹介しよう。

■発情期は1年に1回
パンダの繁殖期は3月から5月の間で年に一度きり。その気があるならヤギのように「メーメー」と鳴いたり、ほてった体を冷ますため水を浴びたりと忙しくなる。しかし、パンダは自然の環境下でないとなかなか交尾してくれず、雄が攻撃的になったり、雌が拒絶を続けたり…。互いの気を引いたり、知らんぷりをしたり駆け引きも駆使するという。しかも、メスが受精可能なのは1年でほんの2、3日だけ。このタイミングを逃さず交尾させるのが何より難しいという。

■レンタル料は4000万、賠償額5000万
現在、日本にやってくるパンダはすべて「中国籍」でレンタルとなっている。レンタル料はつがい一組で年間1億円程度と高額で、自然死であると証明できない死亡における賠償額は5000万円程度にもなるという。2010年7月、上野動物園は2011年から向こう10年間に渡るオスとメスの計2頭のジャイアントパンダのレンタルについて、中国との間で一頭に付き年額4000万円、10年で8億円のレンタル料を支払うことで合意。「客寄せパンダ」で動物園や動物園の近隣が活性化され経済が潤うことを見越しているとはいえ、そこまで高いお金を払ってまでパンダを輸入する日本人のパンダ好きは半端なものではない。

■日本語名は「シロクロクマ」
中国では「大熊猫」と表記されるパンダ。実は、日本語では古くは「白黒熊(シロクロクマ、シロクログマ)」「色分熊(イロワケクマ、イロワケグマ)」 とも呼ばれていた。見たままの名前であまり可愛い名前とはいえない…。パンダはシロとクロの模様がくっきりして丸顔である方が"美人"とされているそうで、今回来日した二頭はハンサム&ベッピンさんと話題だ。ちなみに、「パンダ」はネパール語で「竹を食べるもの」のという言葉に由来しているのだとか。

現在、上野動物園内では、子どもにも人気の「ぬいぐるみパンダ」や、パンダ型の中身がかわいい「パンダ缶ビスケット」などを販売中で、今後新商品も多数発売する予定だという。また、上野公園内のカフェ「上野グリーンサロン」では、4種の新作パンダスイーツが早くもブームに。パンダが描かれたキュートな「パンダらて」や、立体型がリアルな「立体パンダケーキ」など、来園者の目と舌を楽しませている。
3月の一般公開にむけて、ますます上野がパンダ熱で沸きそうだ。
《NewsCafe》
page top