魚を一切使用しない寿司屋が六本木にオープン | NewsCafe

魚を一切使用しない寿司屋が六本木にオープン

社会 ニュース
魚介類を一切使わない寿司屋「野菜寿司ポタジエ」が27日、東京・六本木ヒルズにオープンした。
旬の野菜をネタに、洋菓子職人たちが握るこの野菜寿司専門店を手掛けているのは野菜スイーツブームを作った立役者・柿沢安耶。彼女は2003年に野菜が主役のレストランを栃木で開店。06年には世界初の野菜スイーツ専門店『パティスリー ポタジエ』を中目黒にオープン。現在はパティシエとして活躍はもちろん、日本の"食育"や"農業"への関心も高く、農業支援活動やイベント出演も多数行っている。
農業就業人口が減少している昨今、農家が安心して野菜作りに取り組める環境を作ること、お米の新しい食べ方を提案したいというのがこのお店のコンセプト。使用している野菜はすべて国産にこだわり、できる限りオーガニックや無肥料無農薬の自然農法のものを厳選しているという。
焼いたエリンギを、あぶったホタテに見立てた握り。鉄火巻きの具に赤カブの甘酢漬けを使用した寿司。軍艦巻きに乗ったウニは実はニンジンのムース…。「野菜の新しい魅力」に驚かされる。
《NewsCafe》
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